ハリウッドセレブや、芸能人、文化人など、影響力のある人たちの間で、保護動物の問題への取り組みが活発になっています。さまざまな理由で手放された動物たちを助けるために、家族として自宅に引き取る人も増加中。
イラストレーターの岩沢さんも、保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんを引き取り、オットと暮らし、日々の出来事をマンガでつづっています。
先日、ケガをしてしまったふうちゃん。対処法として患部を保護するための「エリザベスカラー」をつけましたが、わんこにとってはやっぱりきゅうくつ。いろんなタイプを試してみたところ…。
カラーをいやがるふうちゃんにいろいろ試してみると…
すべての画像を見る(全2枚)ふうちゃんは、今までにエリザベスカラーをつける機会が2度ありました。
1度目はうちに来た頃。ふうちゃんは、よく首をかいていました。獣医さんによると、皮膚病ではなく、ノミやダニもいないので、急に環境が変わったストレスでかいてしまうのかも、とのこと。
だんだんその部分が赤くなってきたので、カラーをつけることにしました。いかにもうっとうしそうにしていて、そりゃそうだよね、気の毒だなあ…と思いながらつけていました。
しばらくしたら、赤くなった皮膚はよくなり、気づけば首をかくクセもなくなっていました。うちに慣れて、安心したからでしょうか。カラーも無事とれました。
この間できたすり傷も、もうすっかり治りました。ああ、よかった。できるだけ、ケガや病気なく、過ごしてほしいものです。
これが手づくりカラーです。まるで、ほっかむり状態に!