幸栄です。パン教室「toiro(トイロ)」を主宰しています。初めてパンを焼いたのは、長女の出産から1か月後のこと。あの日から試行錯誤を重ね、今は卵とバターを使わないパンのレシピをつくっています。パンを焼きながら、2人の娘の母としても、楽しみや大変さをたくさん感じる日々。毎日のなかで見つける、ささやかな幸せや楽しみをつづっていこうと思います。


<幸栄のゆらゆらと、つらつらと。日々のささやかな幸せをパンと一緒に。>

 なんだかあっという間に今年が終わってしまいそう。そう感じたら、急いでクリスマスの飾りつけを。わが家は、おうちのあちこちに飾りつけはせず、インテリアや家の雰囲気に合わせて方向性を絞って楽しんでいます。今年は赤色をいっさい使わない、シンプルなものに。

クリスマス飾りはあえて色を抑えてシックに

 ツリーは、ドイツのプラスティフロア社のもの。ちょっと高いけれど、まるで本物のモミの木のように、とっても自然なつくりで気に入っています。去年買い揃えたオーナメントは、小さなゴールドと、大きなシルバーを選んでみました。本当はゴールドだけにしようと思っていたのですが、わが家は木の家具や物がとても多いのでシルバーの方が目立つかな、と思いまして。

クリスマス飾りはあえて色を抑えてシックに

 パン教室のテーブルコーディネートなどでも使えるリース。いつもお花は、「

宿り木

」さんで買っていて、このリースも宿り木さんで。シンプルですてきですよね。

テーブルコーディネートなどでも使えるリース

 キャンドルも宿り木さんで購入。家にあったアルミのお皿にリースをのせて、真ん中にキャンドルを置いています。

真ん中にキャンドルを置いています

家にあるお皿とグリーンでクリスマスアレンジを

 そうそう、お皿がひとつあれば、いつもの植物もクリスマスに合うアレンジが簡単にできます。この前、わが家のお庭で剪定した植物。なんだか捨てるのはもったいなくて、適当な長さに切ってお皿にのせ、真ん中にはおうちにあったキャンドルを。

家にあるお皿とグリーンでクリスマスアレンジを

 ほら、たったそれだけのことだけれど、とても雰囲気があってすてきですよね。食事の際にテーブルに置くだけで立派なインテリアになってくれます。寒い冬も、このあたたかなひと皿のおかげで楽しめそうじゃありませんか?

【幸栄(ゆきえ)】

1979年広島県生まれ。「はな」と「ひな」2人の娘をもつ。モデルとして活躍したのち、長女の出産を機にパンづくりに出合う。ベッカライダブルハウスにて、製造補助をしながらパンについて学び、 2010年から卵とバターを使わないパン教室、

toiro

を始める。 著書に『

「ちょっとのイースト」で作る ベーグルとピザの本 (生活シリーズ)

』(主婦と生活社刊)、『

パウンド型で焼けるおいしい食パン

』(家の光協会刊)、『

あかちゃん、こども、おとなのパン―はじめてのパンづくり

』(アノニマスタジオ刊)などがある。