「なにかいいことないかなぁ?」と毎日を退屈に思うことはありませんか。家族や友人がいたり、仕事があったり、それぞれのありがたみを頭ではわかっているつもりでも、つい当たり前に感じてしまうことってありますよね。
でも、そんな当たり前のことのありがたみを取り戻し、簡単に幸福感をアップする日記の書き方があるんです!私は、リチャード・ワイズマンという心理学者が書いた本でこの方法を読んだのですが、「ずぼらな私にもぴったり!」と思い、実践しています。
幸せになれる日記を書いてみた
用意するのは、紙とペンだけ! 書き方のルールは簡単です。書くのは、週のうち5日間だけ。毎日、決まったテーマについて、数秒で書き込みます。
・月曜日:
先週を振り返って感謝すること3つ
すべての画像を見る(全5枚)・火曜日:
人生で最高だった幸せな時間を1つ選び、ありのままの思いを書く
・水曜日:
将来の夢が叶ったことを想像する。現実的な内容を
・木曜日:
大切な人へどれほど感謝しているか手紙を書く(私は、夫にLINEをしました。からかわれるかな?と思いましたが、喜んでもらえました!)
・金曜日:
今週を振り返ってよかったことを3つ思い出す
※参考図書:リチャード・ワイズマン著『
』 (文藝春秋刊)
毎日違うテーマで日記を書くので、3日坊主の私でも飽きずに簡単に書けるだろうと思っていましたが…これが意外と難しいです。
幸せは手に入れるというより、じつはもうすでにあって、「気がつく」作業なんだと感じました。一度書くだけで数か月効果が続くので、効果が弱まってきたと思ったらまた日記をつけ直します。書いても読み返しても幸せになれる、5日間だけの日記。毎日日記をつけるのはしんどい!という人にもおすすめです。