●毎日100回のトランポリンで足腰を鍛える
すべての画像を見る(全12枚)普段からよく歩くことを心がけているので、運動不足の心配はありませんが、さらにトランポリンで「跳ぶ」運動も加えて、足腰を鍛えています。
「毎朝、ニュースを観ながらリズムよく100回跳ぶのが日課です」。
●だれが来ても気持ちよく迎えられるように部屋を清潔に保つ
「だらしない生活をしていると、投げやりな気持ちになってしまいます」と村上さん。朝はまず掃除から始めるのがルール。
「家をきれいにしていれば、いつ、どんなとき人が訪ねてきてくれても気持ちよく迎え入れられます」。
かたく絞ったハンドタオルを指に巻きつけて、ほこりや汚れをキュッキュとふいていく。
広いフロアの掃除は、ロボット掃除機と一緒に。「彼の手の届かないところをふき掃除します」。
●食が人と人との絆をつないでくれる
幸せなシニアライフのためには、いい人間関係に囲まれていることが必須。
「家族や友人においしいものをお裾分けしたり、手づくりのお総菜を宅配便で送ったりする手間は惜しみません。食が、人と人との絆を結んでくれます」。
料理教室の生徒さんたちや、スタッフとの交流を大切に。
総菜をたくさんつくったときは、息子のお嫁さんにお裾分け。
●移動の時間は貴重な読書タイム
出かけるときは、バッグに本を1冊。「読書好きなので、バスや電車で移動するときが貴重な読書タイム。最近おもしろかった本は、内田樹さんの『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』ですね」。
●【村上祥子さんの一日】
<5:30>起床・ミルクティー、にんたまジャムをいただく
<6:00>洗濯物の片づけ、部屋の掃除、外の落ち葉掃き
<7:00>朝食(一汁一菜)、ニュースを観ながらトランポリン100回
<8:00>入浴、身支度(メイク)
<9:00>階下のスタジオに出勤、本日の仕事メモを作成→スタッフの机に置く、コーヒーのセット、お菓子の準備など
<9:30>撮影、取材など(昼食はさむ)
<16:30>スタッフ退社後、あと片づけ・翌日使う食材の購入・メール、原稿執筆など
<20:00>夕食・新聞を読んだり、テレビのニュースを観る
<23::00>就寝