chu-kichi / PIXTA(ピクスタ)
まだまだ寒い時期が続きますね。
でも、だんだん春が近づいてくると、筆者は小さな雑貨やグリーンをひっかけるフックがほしくなります!
フックって収納に役立つだけでなく、おしゃれなアイテムにもなります。
今回は、意外なものを使ったフックの作り方をご紹介します。
目次:
材料は「板材」「ひっかけコップスタンド」だけ!工程1:板材をコップスタンドの幅より1cmほど大きいサイズにカット工程2:スポンジを使って板材を好みの色に塗る工程3:「転写シール」で飾りつけ工程4:板材の後ろに「三角カン」をつける工程5:フック部分を手で曲げて加工する軽めのお洋服や帽子などが自由にかけられる!材料は「板材」「ひっかけコップスタンド」だけ!
材料は、セリアで売っている36mm×5mmの「板材」とダイソー「ひっかけコップスタンド」だけ。
コップスタンドは、水切りかごなどにひっかけてコップを乾かすためのものです。
いい感じのビジュアルなので、フックになるかも?と思いリメイクしてみました!
工程1:板材をコップスタンドの幅より1cmほど大きいサイズにカット
板材をコップスタンドの幅より1cmくらい大きいサイズにカットします。
カッターで両面に何度か切り込みを入れるとパキッと折れます。
工程2:スポンジを使って板材を好みの色に塗る
今回は、セリアのペンキ(ブルー)を使いました。
筆者はいつも、クッキングペーパーを敷いてスポンジ(今回はメラミンスポンジ)で塗ります。
スポンジにペンキをつけて伸ばすと、とても簡単ですよ。
工程3:「転写シール」で飾りつけ
さらにお好みで転写シールを使います。
アイスの棒のようなものでこすって転写させるタイプのシールです。
いまいろんな柄や文字があるので、好みのものを見つけやすいと思います。
工程4:板材の後ろに「三角カン」をつける
板材の後ろに「三角カン」をネジ止めします。
小さなネジなので、力もあまり必要ありません。
板の裏に、こんな風に三角カンを設置します。
表から画びょうを見えにくくするため、位置はこのあたりがベストです。
工程5:フック部分を手で曲げて加工する
コップスタンドの方も少しだけ加工します。
加工といっても、手でえいっと曲げるだけ。
フックとして使うにはかなり上を向いているので、少し手前になるように曲げます。
そして、ひっかける部分に板をはめ込みます。
ちょっときつめなのですが、入ってしまえばきっちり固定できるので厚みとしてはシンデレラフィットかも!
文字が見え隠れする位置で大丈夫です。
それもまたおしゃれに見えるポイントです!
30分以内でできました!
完成です!
塗料もすぐ乾くので、30分かかったかどうか……で、できたさわやかな雰囲気のインテリアフックです!
軽めのお洋服や帽子などが自由にかけられる!
長い画鋲でとめて、服をかけてみました。
重いものは難しいですが、軽めのお洋服ならかけられますよ!
三女の帽子をかけてみました。
やわらかい雰囲気になります!
プラスアルファで、丸い部分に紙粘土を入れてみました!
陶器のような雰囲気になってかわいくなりました!
とっても簡単にできる「4連フック」。
自由にアレンジして楽しんでみてくださいね。