スパイスを使ったおかゆで食欲増進！体の内側から健康に

こんにちは、モデルのAYUMIです。旦那さんと2人の子どもの4人家族！　日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体によいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていけたらうれしいです♪

アーユルヴェーダのお粥で体を慈しんで

スパイスを使ったお粥

「キチュリ」というアーユルヴェーダのおかゆをご存知ですか？
レンズ豆と、ターメリックをメインにしたスパイス、そしてグラスフェッドバターのギーを使ってつくるお粥です。
レンズ豆は皮なしの黄色いムング豆というものを使います。
消化がよいキチュリは、食で自分自身を慈しむのにピッタリだと思います。

●大好きなキチュリ。つくり方を紹介します

スパイスを自分でブレンドしてみました。

ターメリック、クミン、コリアンダー、フェンネル、ブラウンマスタード、ヒングというスパイスです。

こんなにスパイスがなくても、ターメリックがあればOK。それにクミンやコリアンダーなどご自宅にある物でつくってみてくださいね。

今回はサツマイモを入れたキチュリをつくりました。

【材料（1人分）】

・米、ムング豆　各1／4カップ

・スパイス（ターメリックと、お好みのものをブレンドしたもの）　小さじ1

・ギー　小さじ2

・サツマイモ　適量

・水　2カップ

・塩　少し

【つくり方】

1．米とムング豆は、できれば30分ほど水に浸しておく。

2．鍋にギーとスパイスをいれて火にかけ、香りがでたら、角切りにしたサツマイモを入れて炒める。

3．サツマイモに油が回ったら、米、ムング豆、水をいれて20〜30分ほど具材がやわらかくなるまで煮る。塩で味をととのえる。

焦げそうなときは水をたしてください。

お好みで塩を少し入れてでき上がり♪ 野菜は、カブだったり、根菜だったり、そのときの気分で入れています。 ターメリックは、アーユルヴェーダでもよく使われるスパイスです。 アンチエイジング、デトックスにもオススメのスパイス、ぜひ取り入れてみてください♪

【AYUMI】

ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードマイスターやスーパーフードマイスター、オーガニックアドバイザーの資格を取得しており、著書に『

』（主婦と生活社刊）、『

』（講談社）、『

』（主婦と生活社）などがある