新生活に向け、片づけ気分が盛り上がっている人も多いのではないでしょうか。
片づけで重要なのは、不要なものを「捨てる」こと!
ここでは「なかなか捨てられない」「不要品が仕分けられない」という人に、スムーズに捨てるために役立つ方法を紹介します。
ESSEonlineで人気の「捨てる」殿堂入り記事をまとめました
●あなたの家にあったら注意!「じつは不要なもの」4つ
すべての画像を見る(全7枚)片づけはまず、ハードルの低いものから始めましょう。整理収納コンサルタントの須藤昌子さんによると、片づかない家にありがちな代表格は次の4つ。
・いつもらったかわからない化粧品サンプル ・「なにかに使えるかも?」とってあるあき箱やあきビン ・スーパーやコンビニでよくもらう割り箸 ・カラシ、ワサビなど小さな使いきり調味料
これらは今すぐ捨ててOK!
●捨てても後悔しないものリスト
もう少し捨てたい気持ちになったら、さらに家じゅうの不要品をチェックしてみましょう。
探すべきは、期限ぎれのクーポンなど「期限がきれているもの」、骨が折れている傘など「修理が必要なもの」、使いきれない紙袋など「適正量を超えているもの」。見つけ方と捨て方のポイントを紹介します。
逆「宝探し」気分で見てみると、おもしろいかも!? 捨てて気持ちがすっきりし始めたら、しめたものです。
●洋服の捨て方
洋服の処分をしたいなら、次の5ステップがおすすめです。
全部出す→写真に撮る→着てみる→お手入れがラクがチェックする→手放しても同じものを買うか考える
昔は気に入っていたけど、着てみたら今の自分には似合わない、洗濯が難しいなど、捨てるべき服が見つかるはず。
お気に入りばかりが並ぶクローゼットをつくるために、まずは全出しから始めてみましょう!
●大型家具の捨て方
ソファやテーブルなどの大型家具は、そもそも「捨てる」という意識がないかもしれません。でもスペースをムダにするだけでなく、掃除に手間がかかるなど、時間もムダにしていることも。
「生活に合っていないかも」と思ったら、いさぎよく手放すのも手です。モヤモヤしていた気持ちがすっきりしますよ。
●客用布団の捨て方
場所をとるものの代表格といえば、客用布団。かつては常備しているお宅が多かったですが、今はレンタルなど便利なサービスがあります。貴重な収納スペースを、めったに使わない客用布団に占領させておくのか、一度考えてみては。
記事では、客用布団以外にも、レンタルできるアイテムを紹介しています。
●人間関係や習慣の捨て方
エッセイストの石黒智子さんは、「無駄なこと、余計なことを『おしまいにする』ことで、部屋も気持ちもすっきり軽くなれる」と話します。
義理のおつき合いをやめたり、前もって店の予約をするのをやめたりすることで、人間関係もラクになったそう。
●処分対象のものは、ボランティアに使うこともできます
まだ使えるけど自分が使わないものを寄付することは、自分の家の中が片づいていくメリット、だれかがそれで幸せになるメリット、そして地球環境にも優しいという3つのメリットがあります。
おすすめのサービスはこちら。