家の中にじつはあちこちある届かない箇所の汚れ…。ホコリがつきやすい家電の細かい部分や高い場所など、悪戦苦闘しますよね。
お掃除研究家のおそうじペコさんにそんな悩みをすっきり解決する100円グッズのアイテムを教えてもらいました。
届かない汚れをキャッチ!キャンドゥのお掃除スティックがおすすめな理由
空気清浄機やミニヒーターなど小型家電の吹き出し口の汚れ、気になりませんか? ホコリや汚れがついていると、排出される風に乗ってホコリが拡散してしまいます。しかし吹き出し口は掃除機のノズルも入りにくい掃除の難所でもあります。
ほかにも、家の中にはモップやぞうきんでは入らない! 届かない! やりにくい! といった「届かない汚れ」があちこちにあります。そんな汚れを解決できるのが、キャンドゥの「お掃除スティック」です。
●お掃除スティックのおすすめポイントはココ!
すべての画像を見る(全8枚)棒状のシンプルなつくりなのですが、一体普通のモップやぞうきんとどこが違うのでしょうか。
・細くて長い!
余計な厚みがない分とてもスリムです。油性ペンよりやや少し太さがあるサイズ感で、細いすき間にもスルっと入ります。また、全長約46cmなので高所や奥まった場所の掃除もOKです。
・曲がるんです!
芯の部分はスチール素材なので、簡単に曲げることができます。掃除したい場所に合わせて曲げることで、手が届かない場所の掃除がさらに簡単になります。
・洗える
カバーを外して洗えば繰り返し使用することができるので使い捨てタイプのモップに比べてとてもエコ。取り換え用のカバー(3本入り)も販売しています。
カバーの素材はマイクロファイバーなので、汚れをしっかり取り除いてくれます。
また、カバーに洗剤をつけることができるのも高ポイント! 洗剤の力で細かい場所のひどい汚れにも対応できます。
●こんなところに使えます!お掃除スティックの活用方法
・小型家電の吹き出し口
空気清浄機の格子状の吹き出し口は、45度に曲げれば奥の届かない汚れまで綺麗にふき取ることができます。
・エアコンの送風ファン
フィルターと同じくらい汚れやすいエアコンの吹き出し口とその奥にある送風ファンの汚れも掃除しにくい難所です。スティックの先を少し曲げると奥の方の汚れまで取り除けます。
脚立に上っても届きにくい本体の上部も、直角に曲げればしっかり届きます。
・和室の細かい建具など
モップをかけるとホコリが舞い上がってしまいそうな障子の汚れ、手が届きにくい鴨居の上なども、クロスタイプのカバーならぞうきんをかけるようにスっときれいにふき取れます。
・浴室乾燥機の風向パネル
天井設置型の浴室乾燥機や、換気扇カバーについている気になるホコリ。高い場所の掃除は脚立を出すのが面倒ですが、お掃除スティックの長さがあれば手を伸ばすだけで簡単に細かい場所までホコリを除去できます。
※家電製品のお掃除は、内部に触れることで故障につながる場合があります。必ず取扱説明書に従ってお手入れしてください。
●まとめ
広範囲のホコリを一気にからめとるモップタイプとお掃除スティックとのいちばんの違いは、狭い場所でもぞうきんのようにふき掃除ができる点です。お掃除スティックはキャンドゥさんの定番商品、長く愛用され続けるアイテムなのも納得です。
とくにホコリや花粉が多い春先のお掃除におススメです! ぜひ活用してみてください。