たとえばお風呂に入ったあと、下着やパジャマを着るのはどこ? 衣類は寝室のクローゼットにまとめてしまい込みがちですが、じつは脱衣所に収納があると、生活動線がスムーズになることも。
インスタで収納のコツを発信しているmaachiさんに、暮らしやすさがかなう収納のつくり方を教えてもらいました。
必要な収納を用意して、使いやすく機能的な「脱衣所」に
家族のライフスタイルに合った収納を見つけて用意することも、暮らしやすさのポイントです。maachiさんのお宅では、入浴後の身支度は脱衣所ですべて完了。使うものが使いやすい場所にあり、ストレスも散らかりもゼロに。
使いやすい秘密がいっぱい! の引き出し収納を紹介します。
●下着やパジャマは引き出しにポイ
以前は入浴前にいちいち用意していたけれど、脱衣所に置くようにしたら便利!
「丁寧にたたむのもやめて、乾いたらどさっと放り込んでいます。たたむ手間が減るだけで、こんなにラクだとは(笑)」
●毎日使うコンタクトレンズは手に取りやすい腰の高さに
「コンタクトをする前の状態でも難なく取り出せるよう、手が届きやすいゴールデンゾーンに」
あらかじめ左右でパッケージを切り分けておき、引き出し内を仕切って収納。
●引き出しはすべて埋めなくてもOK
収納ケースはあえて、あいているスペースをつくるのが散らからないポイント。
「ストックなど、一時的にものが増えたとき用に備えています」
●洗濯カゴは子どもも投げ込みやすいよう低い位置に置く
脱いだ服を入れるカゴは洗面台下の床に置いて、放り込みやすさを重視。
「床に脱ぎ捨てがなくなり、拾う手間が省けました。カゴは乾燥機OKとNG用に2種類用意しています」
毎日使う洗面脱衣所は、生活に必要な細々したものが多いところ。小さな場所ですが、収納がうまくいくと、暮らしやすさを大きく実感できるはず! ぜひ工夫してみてください。
【maachiさん】
夫、長男の3人家族。住まいは3LDKの分譲マンション。日々の暮らしぶりや収納のコツ、便利なグッズなどをインスタグラム(
@maachi.k.k_home)で発信中