広くないわりに置きたいものが多い洗面所は、どう収納すればいいのか悩んでしまいがちです。そこでESSEが注目したのは、インスタグラマーyuccoさん。「ニトリのカラーボックスで洗面所に家族全員の衣類や衛生品をしまう」というシステム収納をつくりあげたyuccoさんに取材し、詳しく話を聞いてみました。
すべての画像を見る(全7枚)カラーボックスを巧みに使って、収納の悩みをゼロに!
yuccoさんが愛用!洗面所などの狭い空間にも便利に使える、ニトリのカラーボックスと組み合わせるべきアイテムをご紹介します。
●使ったのは3種類のカラーボックス
「いまやカラーボックスは約175cm丈のものなど、高さのあるシリーズも豊富。一方で奥行きは30cmと変わらないコンパクトさで、狭い場所に置く”収納家具”としてとっても役に立つんです!」と語るyuccoさん。使用しているのは、見慣れているレギュラーの3段タイプを2台と、幅はレギュラーサイズと同じで高さが175cmある6段タイプを2台、中央に仕切りのある高さ175cmサイズを1台です。
「中央に仕切りのあるものは夫婦のものを分けるのに便利。右は私、左は夫の下着やくつ下類を入れています。夫からも取り出しに迷うことがなくなったと、好評です」。
一方で背の低いカラーボックスにはお子さんの衣類を収納。「子どもはまだ小さいですが、片づけを通して判断する力を身につけてほしいと思い、自ら片づけられるよう、取り出しがシンプルでわかりやすいロッカー式にしました。棚板をすべて外し、100円のつっぱり棒をつけています」。
また隣はカラーボックスにサイズがぴったりのニトリのインボックスを使い分け、肌着類を収納。ラベルは絵柄にして、小さい子どもでもわかるようにしています。
●カラボにぴったりサイズの収納小物に、便利な小引出しタイプが登場!
カラーボックスとサイズを合わせたボックスが多様にあるニトリですが、ついに引き出しタイプも登場。yuccoさんは、日焼け止めやデオドランド剤など家族で使うこまごました日用品をしまうのに使っています。「こうしたものは大きなボックスだと取り出すときに探すのが大変。そこで1ジャンル1ボックスにできる小分けの引き出しがとても役立っています」。
●専用パーツの引き出しを取りつけて、キッズコーナーに
ニトリのカラーボックスには、組み合わせることで使い勝手をアップさせるアイテムが豊富。yuccoさんは、ボックス以上に高見えする引き出しをつけたカラーボックスで、リビングにキッズコーナーをつくりました。
「すでに側面に穴があいているので、穴の位置をあわせてネジで専用レールを固定し、引き出しをはめるだけ。ひとりで組み立てましたが、とても簡単であっという間に完成しました。中央にはワイドのカラボ用の棚板を同じようにネジで固定。プレイテーブルができて息子も喜んでくれ、イスに座って遊ぶようになりました」。
進化して、暮らしに合わせて使い方をカスタマイズできるようになったカラーボックスで、おトクに理想の収納をかなえませんか。
ESSE10月号では、じつは知らないカラーボックスの便利な使い方や組み合わせたい便利グッズをもっと紹介しています。あわせてそちらもチェック!