収納グッズはものによっては、逆に場所を取ってしまう…なんてことも。とくに場所が限られてしまうと、その収納グッズもなにを使えばいいか悩んでしまいます。
夫婦と子ども4人で60平米で暮らすブロガーのベリーさんが使っている、スモールスペースでもすっきりする無印良品の収納を教えてもらいました。

すっきり暮らしの家でも大活躍!無印良品のバスケット2選

無印良品といえば、収納グッズに定評がありますね。ラタン材のバスケットやポリプロピレン収納ケース、やわらかポリエチレンケース…。店頭で見たり名前を聞いたり。実際持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

スモールスペースでも快適に暮らすため、収納グッズも吟味して選んできました。収納グッズは、収納力はもちろん、日々の使い心地やすっきりした見た目、そして手入れのしやすさも重要です。そんな期待を軽々とクリアして、ここ数年間わが家で大活躍している収納グッズを2つご紹介します。

●浴室に持ち込んでもOK。インテリアにもなじむ「ステンレスワイヤーバスケット」

バスケットに石けんなど
見た目もすっきり。湿気にも強く、どこでも使える!
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シンプルな外見に、強度のある「ステンレスワイヤーバスケット」。錆びにくいステンレスを使用しているため、浴室や洗面所、ランドリーなど、湿気の多いスペースでも気持ちよく使えます。例えば、バスグッズの収納。わが家の場合は、わたしの洗顔石けんや石けん泡立てネット、子どもたちのお風呂のオモチャをここに。入浴時に浴室へ持ち込み、お風呂から出るときには持ち出します。

洗濯機の上の収納スペース

入浴後は、洗濯機の上の収納スペースへ置いています。入浴時にはシャワーがかかりますが、水が簡単にきれます。使うときだけ持ち運ぶ方法で、泡立てネットも今までカビ知らずです。

とりあえず置き場

また、脱いでもすぐ洗わない部屋着、パジャマなどを入れておく「とりあえず置き場」としても活躍中です。脱衣所は浴室扉の開け閉めでかなり湿度が上がる場所ですが、ステンレスワイヤーバスケットならバスケットにカビが生えることはまずありません。

両脇にある持ち手を内側に入れると、積み重ねることもできます。必要に応じてカゴを増やして収納力がアップできるところもいいところ。サイズは小さなものから大きなものまで、7種類販売されています。水回りのグッズの収納に、本当におすすめなバスケットです。

●どこでも移動可能、シンプルで邪魔にもならない「持ち手付帆布長方形バスケット」

イスとバスケット

リビングには、こちら。「持ち手付帆布長方形バスケット」を便利に使っています。張りのある帆布で、床に置いてもくたりと形が崩れることがありません。しかも、ケースの内側と底面外側はコーティングされてるので、万一汚してしまっても拭き取りやすいところがグッド。わが家では大きめのサイズを「とりあえず書類置き場」にしています。

保育園や小学校などから届いた書類はすぐに処理したいところですが、なかなか時間が追いつきません。書類をなくさないことを第一に、その日に処理できなかった分はこのバスケットへ入れておき、週末などにまとめて処理するのです。

ソファとバスケット

また、小さめサイズのバスケットはソファの脇に置いて、携帯充電器やコードを入れるのに使っています。バスケット自体はごくシンプルなつくり&色なので、リビングにそのまま置いておいてもインテリアにしっくりなじみます。持ち運びも簡単なので、違う場所に移したいときにすぐ移動できるのもいいところ。

無印良品の収納グッズは、シンプルなデザインのなかに高い機能性が備わっていて、ずっと使い続けても飽きることがありません。中に入れるものを考え直して、用途を変えることも簡単ですよ。