印象を大きく左右するだけでなく、トレンドに合わせて常に変えていかないと、時代遅れの顔になってしまうメイクの鬼門といえば、アイブロウ。苦手意識のある人も多いかもしれません。
「そんな人こそKATEのアイブロウがおすすめ。プチプラなのに、本当に名品です」と話すのは、日本化粧品検定1級をもつ波田野真帆さん。
絶対に失敗しない眉の描き方を教えてもらいました。
もう眉で失敗しない!KATEの「デザイニングアイブロウ」
油断すると失敗して非対称になったり、怒り顔や泣き虫顔になってしまったり…。そんな超重要パーツであるアイブロウの名品コスメをご紹介します。
私が愛用しているのは、KATEのデザイニングアイブロウと3Dアイブロウカラー。実際の愛用品のため、写真も年季が入っています。
私のお気に入りポイントは「ノンストレスでサッと描ける発色のよさ」と、「1日中メイク直しいらずの持続力の高さ」。
付属の筆の使いやすさも魅力。全体用のやわらかい刷毛と、目尻など細かい部分を描きやすい硬めの刷毛がセットになっていて、これが絶妙な硬さで描きやすい!
眉毛用の筆ももっていますが、時短になるので、かなりの頻度でこちらの付属の筆を愛用しています。
●眉毛を描く手順
それでは簡単に、私がどのように眉毛を描いているかご紹介していきます。
(1) まずは、①と②のカラーを使って眉毛に色をのせてボリューム感をだします。
私の場合は濃い色を先に眉毛の中央~眉尻にのせ、色を混ぜながら目頭へ向けて薄くなるようにグラデーションをつくります。
次に、③で眉毛の外枠を描くように輪郭を整えます。ここで目尻もたします。
とくに重要なのは、眉毛の下側のライン! ここが真っすぐだと眉毛が整ってみえやすくなると思います。
●仕上げには眉マスカラを
デザイニングアイブロウで眉毛を描いたら、必ず仕上げに使っているのが、同じくKATEの「3Dアイブロウカラー」です。
眉毛自体に色をつけると、描いたアイブロウとなじんで自然な仕上がりになるだけでなく、アイブロウメイクのモチもよくなると思います!
眉毛の薄い私は、アイブロウメイクがのっぺりと平面的になってしまいがち。そのため、まずは目尻から目頭にかけてブラシを動かして逆毛を立て、次に、目頭から目尻へ向けて自然な毛流れに整えるようにしています。
(眉毛を事前にカットしておくとキレイに立ち上がります)
●左右対称な眉を描くコツ
KATEのデザイニングアイブロウと3Dアイブロウカラーを使って、立体的な眉毛をつくる方法をご紹介しました。
ちなみに、左右対称に眉毛を描くためには、鎖骨から上が全部映るサイズの大きな鏡を使うことも大切だと思います。
アイブロウメイクは難しいからこそ、皆さんそれぞれにオリジナルのテクニックがあるのではないでしょうか? ぜひ、そんなこだわりも教えてくださいね。