家事は、1回やったら終わりではありません。休めばその分だけたまり、あとでもっと面倒になってしまいます。だからこそ大切なのは、がんばることよりも、無理なく続けられる方法に変えること。面倒くさがりだという整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級のESSEベストフレンズ101メンバーの宮入京子さんが、家事を家事をラクにするためにやめ、10年ほど続いている3つの習慣をご紹介します。
すべての画像を見る(全3枚)シンクにいくつもスポンジを置くのをやめた
以前はシンクに食器用、シンク用、鍋用と、いくつものスポンジを置いていました。しかし、数が増えると場所を取って見た目もごちゃごちゃ。不潔にならないよう管理する手間もかかっていました。
そこで、シンクに置くのは食器洗い用の1つだけに。食器を洗うたびに同じスポンジでシンクもサッと洗えば、汚れがたまらず、シンク専用のスポンジは必要ありません。
スポンジは2週間ほど使い、最後にトイレ掃除(後述)に使って処分します。
無印良品のワイヤークリップにつるしているので水がきれやすく、スポンジラックの掃除や水アカの心配もなし。スポンジを1つにしたことで、シンクまわりがすっきりし、食器洗いからシンク掃除まで自然な流れでできるようになりました。
トイレブラシを置くのをやめた
トイレブラシは、使ったあとの汚れや保管中の衛生面が気になっていました。ブラシだけでなく、ケースにもホコリや汚れがたまります。掃除道具をきれいにするための家事まで増えてしまうことが、ストレスでした。
そこでトイレブラシを置くのをやめ、食器洗いで使い古したスポンジを、最後にトイレ掃除に使って処分するサイクルにしました。
使い捨ての手袋をしてスポンジを持てば、便器のフチ裏やウォシュレットまわりなど、細かな部分までしっかり掃除できます。掃除後はスポンジと手袋をそのまま処分するので、洗ったり乾かしたりする手間もありません。トイレの床に置くものがなくなり、床掃除もラクに。ブラシを管理することの小さなストレスからも解放されました。
さらに、キッチンスポンジの交換とトイレ掃除をセットにしたことで、掃除のルーティンがスムーズに回るようになりました。
「トイレ掃除をいつやろう」「そろそろやらなければ」と考えなくても、スポンジを交換するタイミングで自然と体が動きます。

