「とにかく減らすこと」を長年考えてきたという、ESSEonlineライターで5人家族のフネさん。家事も気持ちもラクになったと話す一方、50代だからこそ「増やしてよかったもの」もあるといいます。そこで、10年間であえて増やしたものを4つ紹介します。
※ ESSEonline10周年の記念特集「私と10年」。ESSEonlineライターが「この10年でやってよかったこと」をテーマに書き下ろします。
すべての画像を見る(全5枚)1:一度手放したソファをまた置いた
2020年に長く使っていたソファを手放しました。きっかけは「これ、なくしたらええんちゃうん?」という夫のひと言。私がよく寝落ちしていて、疲れがとれにくいと話していたからです。当時、捨てるかどうかかなり迷ったものの、いざ手放すと部屋も心もスッキリして、判断は間違っていなかったと思っていました。
そのリビングに、なんと今は3人がけのソファが鎮座しています。選んだのは大人3人でもゆったり座れるアームレスタイプ。前にテーブルを置かず、お供のコーヒーはサイドの棚へ。広々として過ごしやすいです。
●ソファーを戻して、ゆったりとした時間を過ごせる
買い直した決め手は高齢の親と自分への労り。父はもう86歳で、せっかく家に来てくれても座る場所が床かオフィスチェアしかないと体を痛めやすいもの。
私自身も50代になって時間に余裕ができるように。家事をしつつ大きなテレビを「ながら見」するよりは、ゆっくり座って観たいと思ったのです。とくに大好きなスポーツ観戦は外せません。
2:リビングに観葉植物を増やした
わが家ではネコを飼っていますが、生き物にも無害な観葉植物があると知ってお迎えすることに。植物にもよく声をかけています。小さくても視界の隅にグリーンが入ると仕事の効率も上がる気がしています。
インテリアにもなる植物をキレイに見せたくて、リビングのまわりも自然と片付け始めました。毎日過ごす部屋にお気に入りのアイテムをたすと、暮らしの質まで上がるように思います。
●思いがけず増えた家族は…
先ほど少し触れましたが、50代になってネコを飼い始めました。きっかけは、ネコ派の娘が「里親募集」に申し込んでいたこと。
これもなにかのご縁と思って迎えてみると、かわいい姿に家族全員がメロメロに。家族がリビングにいる時間やなにげない会話、笑いも増えて、家の雰囲気がよくなりました。
意外だったメリットは、部屋全体までキレイになったこと。ペットの抜け毛で掃除機の回数が増えたのですが、今まで掃除しなかった夫まで率先してかけるように。環境こそ人を動かすカギだと実感しました。


