夜中に目覚める「中途覚醒」や、早く目が覚める「早朝覚醒」などに悩まされていませんか。「とくに更年期は睡眠の質も低下しやすくなる」と話すのは、産婦人科医の高尾美穂先生。食事、ヨガ・ストレッチ、アロマの専門家もふまえ、睡眠のお悩みをやわらげる習慣を紹介してもらいました。
1:グリシンを含む魚介類で入眠をスムーズに
シーフードは、入眠をスムーズにして睡眠の質を向上させるアミノ酸の一種・グリシンを多く含みます。さらに、ワカメに含まれるマグネシウムが緊張を解き、眠りをバックアップ。
●シーフードミックスのチリソース蒸し
【材料(2人分)】
- 冷凍シーフードミックス 180g
- カットワカメ(乾燥) 2g
- A[水大さじ3 トマトケチャップ大さじ2 酒大さじ1 片栗粉小さじ1 砂糖、しょうゆ各小さじ1/2 豆板醤小さじ1/4~1/2]
- 長ネギ(みじん切り) 1/3本分
- ミニトマト(半分に切る) 8個
- 豆苗(長さを半分に切る) 1/2袋
- ゴマ油 小さじ1
【つくり方】
(1) シーフードミックスは、3%の塩水(水300mLに塩小さじ1と1/2)につけて解凍し、ザルに上げてペーパータオルで水気をふく。カットワカメは水につけて戻し、水気を絞る。
(2) フライパンにAを入れて混ぜ、長ネギ、ミニトマトを加え弱めの中火にかけてかき混ぜ、とろみがでたら(1)のシーフードミックスを加える。
(3) フタをして2分蒸し、火を止めて(1)のワカメ、豆苗をのせたら再びフタをして30秒~1分余熱でなじませる。先に豆苗を皿に盛る。
(4) (3)のフライパンにゴマ油を加えて軽く混ぜ、(3)の皿に盛る。
<ほかにもこんな食材に注目>
グリシン:エビ、ホタテ、カニ、鶏皮、大豆製品
※ 食物アレルギーのある方は摂取をお控えください
2:寝る前のうつぶせゆらしでぐっすり
眠りにつくには心身の緊張を解く必要が。それには体をゆらすのが効果的です。副交感神経のスイッチでもある、お尻の割れ目の上にある仙骨を意識してゆらしましょう。
<ストレッチ方法>
うつぶせになり、手を重ねておでこをつける。脚は腰幅に開き足裏を天井に向ける。その姿勢から背骨、尻、脚と一連でゆらして緊張を解く。同時に頭も左右に揺らすとよい。腰痛、イライラやあせりにもおすすめ。

