暑さで出やすい「のぼせ」や「ほてり」。この時季ならではの不調のケアに「薬膳」を取り入れてみては? 薬膳の魅力は、身近な食材を食事に取り入れるだけで、季節に沿った体調管理が気軽にできること。今回、国際中医薬膳師の榎本美沙さんに「豚とレタスのさっとゆでトマトゴマポンダレ」のレシピを教えてもらいました。

茹でた豚肉とレタスに角切りトマトの入ったタレをかけている様子
のぼせ・ほてりにはレタスやトマトが効果的
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【夏の不調】のぼせ・ほてり

暑さで体に熱がこもり、のぼせやほてりが出やすい季節。体にたまった熱を冷ましてくれる効果がある旬の夏野菜をしっかり食べて、元気を取り戻しましょう。

のぼせ・ほてりにおすすめの食材

そば、キュウリ、トマト、レタス、ゴーヤー、ナス、ゴボウ、緑豆モヤシ、スイカ、グレープフルーツ、キウイフルーツ、メロン、ナシ

レタスはゆでるとかさが減りたっぷり食べられる

レタスも豚肉も同じ鍋でゆでることで、洗い物を減らせます。トマト入りのゴマポンダレと好相性!

●豚とレタスのさっとゆでトマトゴマポンダレ

【材料(4人分)】

  • 豚ロースしゃぶしゃぶ用肉 300g
  • レタス 1個(300g)
  • トマト 小2個(200g)
  • A[いりゴマ(白)大さじ1 ポン酢しょうゆ大さじ4 ゴマ油小さじ2]

【つくり方】

(1) レタスは手で大きめのひと口大にちぎる。

(2) トマトはヘタを除き1cm角に切ってボウル入れ、Aを加えて混ぜる。

(3) 鍋にたっぷりの湯を沸かし、酒大さじ1、塩ひとつまみ(ともに分量外)を加える。(1)を入れて中火でさっとゆで、水気をきる。ごく弱火にして豚肉を数枚ずつ入れ、色が変わったらすぐに取り出し、ザルに上げる。

(4) 器に3を盛り、2をかける。

[1人分223kcal]

●薬膳ポイント

トマト・レタス・豚肉

トマトは夏の臓器・「心」をいたわる素材の代表で、体の熱を冷ますとともに、うるおいを与えてくれる食材。レタスも熱を冷ましつつ、余分な水分を排出してむくみを解消する働きが。豚肉にも体をうるおす効果があり、熱を冷ます効果を促してくれます。

※ 計量単位は大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。