毎日のごはんづくり、「きちんとやらなきゃ」と気負っていませんか? モデル・奈々未さんのレシピ本『私にやさしい日々ごはん』には、料理を気楽に楽しむヒントがつまっています。今回は、奈々未さん流の料理を楽しむマインドと器の選び方、さらにSNSで人気のヘルシーレシピを紹介します。

※ この記事は『私にやさしい日々ごはん』(扶桑社刊)に掲載された内容を抜粋・再編集しています

奈々未さんが料理を楽しむためにしていることとは
奈々未さんが料理を楽しむためにしていることとは?(※『私にやさしい日々ごはん(扶桑社刊)』より)
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「ちゃんとやらない」が続けるコツ。“ゆるさ”が料理を楽しくする

料理が好きだと言うと、きっちりとした性格に見られることがありますが、じつは私はかなりルーズな性格です。でも、その“ゆるさ”があるからこそ、料理を楽しめているのかもしれません。

レシピには分量や切り方、加熱時間が書いてありますが、個人的にはあまり神経質にならなくて大丈夫だと思っています。私自身も、「このくらいかな?」という感覚で進めることが多いんです。

たとえば、食材が全部そろわないとき。そんなときは、無理に同じものを探さなくてもOK。別の食材にかえたら、それはそれで新しいおいしさに出合えると思います。

切り方だって、きれいにそろっていなくて大丈夫。太いものや細いものがあっても、それが手づくりごはんのいいところ。味つけも、味見をしながら自由に調整してみてください。

●失敗は上達の入口!何度もつくればうまくなる

角煮は弱火でじっくり
角煮は弱火でじっくり(※『私にやさしい日々ごはん(扶桑社刊)』より)

「おいしくつくれなかったらどうしよう」と思うこともあるかもしれません。でも私は、失敗することもすごく大切だと思っています。

じつは、初めて豚の角煮をつくったとき、かたくなって全然うまくできなかったことがあり、すごく落ち込みました。でも、あきらめずに何度かつくるうちに、「弱火でじっくり煮るとやわらかくなるんだ」と気づいたんです。今では得意料理のひとつになりましたし、あのとき挑戦をやめなくてよかったなと思っています。

同じ料理を繰り返しつくることで、だんだんと感覚が身についてきます。そうすると、自分なりのおいしさを見つけられるようになるんです。