最近よく耳にする「家事代行サービス」。整理収納アドバイザーとして個人宅片づけサポートやセミナーを開催しているESSEベストフレンズ101のむらさきすいこさんは、仕事が多忙な週に合わせて、家事代行サービスを活用しています。今回は、実際に1年間利用してみて感じた、「家事代行」のメリットとデメリットを、リアルな体験をもとにご紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)「家事代行」を依頼するまでの葛藤
料理代行には以前から興味がありましたが、「ぜいたくではないか」「家族に申し訳ない」「お金がもったいないのでは」と、長い間、利用するのを迷っていました。
一方で、子どもたちが大学生になり、毎日続いていた食事やお弁当づくりが一段落。ふっと力が抜けたように、料理への気力が湧かなくなってしまいました。そんな様子をみて、家族が「一度家事代行サービスを試してみたら?」と背中を押してくれました。そこで、まずはトライアルで依頼することに。
3時間で平均11品を調理してくれる
私が依頼している料理代行は、3時間で平均11品ほど調理してくれます。私のリクエストと料理代行の方の提案を合わせてメニューを決め、必要な材料を準備。
材料の買い出しも依頼できますが、調理時間が減り、品数が少なくなるため、わが家では買い出しは自分で行い、調理に3時間すべて使ってもらっています。
できあがったつくりおきは、4人家族で5~6日ほどで食べきれる量です。
依頼してみて心と体の負担が軽減
依頼してみて感じた、いちばん大きなメリットは、心と体の負担が軽くなったこと。仕事から帰宅して、主菜と副菜を温めるだけで食事ができるのは想像以上にラクでした。
私にとって献立を考えるストレスから解放されるのも大きなメリットです。冷蔵庫を開ければ栄養のある料理が食べられる安心感もあり、家族にも好評です。
いつもと違う味を楽しめる
20年以上おかずをつくり続けてきたので、正直「いつもの自分の味」に飽きていました。とはいえ、新しいレシピに挑戦する気力もありませんでした。
そんななかで、料理代行の料理は、日ごろ使っている調味料でも薬味やスパイスの使い方で味の印象が変わり、とても新鮮です。月に数日でも「人がつくってくれた料理」を食べることで、料理への気力が戻るのは思わぬ副産物でした。


