ESSEベストフレンズ101が抱える「両立の悩み」&気づき

これらのお悩みについて、3名の「ESSEベストフレンズ101」からも声が集まりました。仕事と学校行事の両立に悩んだ経験や、家庭内の負担が増えたと感じた瞬間など、進級後に直面したリアルな声を紹介します。

●おがわりさん(40代)の場合

<ミニマリストを目指すパート事務員。夫(40代)、長女(小学生)の3人家族>

「フルタイムからパートに転職し、学童にも入れたので小1の壁は関係ないと思っていました。でも始業式や参観日の連絡、突然の持ちもの要請が続き、想像以上に負担が増加。また、子どもの行き渋りも勃発。子どもが機嫌よく学校に行ってくれるように、休日はなるべく出かけ、たまに仕事を休んで通常下校時刻に迎えに行きました。行き渋りはなくなりましたが、有休をかなり使い心身ともに疲労困憊でした、」

●大熊江美子さん(40代)の場合

<整理収納アドバイザー。夫(40代)、長女高3(17歳)次女高1(15歳)三女小4(9歳)の5人家族>

「最近のPTAは男性の参加も増え、分担自体は進んでいると感じます。ただその一方で、集まる時間の調整がすごく大変でした。働き方によっても時間の使い方が違うことを痛感しました」

●中島陽子さん(30代)の場合

<整理収納アドバイザー。夫・長女(中学生)・長男(小学生)の4人家族>

「入学当初、子どもが登校を泣いていやがり、登校拒否をしたことがありました。私も仕事を休めず、一度だけ子どもを連れて出勤。職場では同僚がかわいがってくれましたが、帰宅してから子どもから『今日は学校を休んでごめんね』とひと言。翌日からはきちんと登校するようになりました。子どもの要望を聞き入れたことで、安心できたのかもしれません」

30~60代で「小1の壁」を経験した女性の多くが、下校時間の早さや学童の仕組みに苦労していることがわかりました。家庭内の工夫や働き方の調整だけでは対応が難しいケースもあり、学校や地域の支援情報の充実など、周囲のサポートの重要性がうかがえます。

※ ESSEフレンズレポーター:全国の30~50代女性で構成される総勢298人の読者モニター

※ ESSEベストフレンズ101:有資格者やさまざまな分野での暮らし上手が集まる選抜読者組織