4月9日開始の木曜ドラマ『今夜、秘密のキッチンで』。主演の木南晴夏さんは元女優の専業主婦・坪倉あゆみを演じます。ドラマの見どころや挑戦したいことについてインタビューしました。

木南晴夏さん
木南晴夏さん

木南晴夏さんが主演ドラマに共感した理由

だれもがうらやむ幸せな結婚をしたはずなのに、夫のモラハラにより自尊心を傷つけられ家庭生活に悩みを抱える主婦と、ある秘密を抱えたイタリアンシェフが、特別な夜のキッチンを舞台に恋に落ちていく『今夜、秘密のキッチンで』が、4月9日からスタート。キッチンという秘密空間で生まれる大人のためのファンタジック・ラブストーリーで、元女優の専業主婦・坪倉あゆみを演じるのは、実力派俳優の木南晴夏さんです。

「あゆみが元女優という設定は、自分にすごく近いので共感するところがたくさんあります。ただ、ファンタジーらしく美しい世界観のなかでつくっていく2人の関係性と、立ち直っていく女性の姿をリアルな人物像として演じるためには、ラブストーリーの経験が少ない私にとって、課題がたくさんある撮影になるだろうと思っています」(木南晴夏さん、以下同)

「勇気や元気を与えられるドラマにしたい」

あゆみは懸命な努力で主演女優の座を手に入れ、その後、結婚を機に女優を引退しました。ところが、第2の人生として結婚を選択したもののモラハラ夫の仕打ちで地獄のような日々に。努力しているはずなのになにもうまくいかず、自分を見失っているときに、ある秘密を抱えたイタリアンシェフ・Kei(高杉真宙)と出会います。

ありのままの自分を見てくれる彼とのひとときが、あゆみにとってひと筋の光となり、料理を教えてもらいながら少しずつ自分を取り戻していきます。

「自分が弱ったときにそばにいて話を聞いてくれるというシンプルな優しさが、Keiに引かれていく入り口なのかなと思いました。そこから、料理に対するひたむきさや、ひとつのことをきわめているストイックさにも引かれていって…。あゆみがKeiと出会い、料理に癒やされて本来の自分を取り戻し、自立していく物語でもあるので、観てくださる方々にも勇気や元気を与えられるドラマにしていきたいと思います」