毎日のやるべきことを整理し、心地よく暮らす工夫をご紹介します。Instagramでシンプルな暮らしを発信するミニマリスト・SHIROさん(30代)は、ものだけでなく日々のタスクも絞ることで、暮らしを整えています。忙しい毎日を自分らしく過ごすための工夫を教えていただきました。
すべての画像を見る(全4枚)「今日じゅうに終わらせること」は3つに絞る
ミニマリストのSHIROさんは、シングルマザーとして小学生の子ども2人を育てながら在宅ワークを行っています。毎日が時間との戦いです。
「やるべきことは山ほどあります。やろうと思えば、いくらでも増えてしまう。だから私は、“今日必ずやること”を3つまでに絞ることにしました」(SHIROさん、以下同)
SHIROさんの言うタスクとは、期限があり、先送りすると支障が出る予定や行動のこと。掃除や洗濯などの毎日の家事や習慣は含めません。
「以前はタスクの優先順位が曖昧(あいまい)なままあわただしく過ごすばかりで、“今日はなにもできなかった”と落ち込むことも多かったんです。でもタスクを絞るようになってから、頭の中がすっきり整理され、できたことに目が向くようになりました」
SHIROさんは、「なにをすればラクに楽しく過ごせるか、1日を気持ちよく終えられるか」を意識しながら調整していると言います。
スマホのメモで、タスクを増やさず「減らす」工夫
タスクの管理にはスマホのメモ機能を活用。書き出して確認することで、優先順位が整理しやすくなるそうです。タスクは朝、昼、夜とざっくり時間を分けて考えることも。
たとえば、ある日は「リール撮影」「クライアント資料作成」「子どもの習いごと」の3つ。
新たな予定が入りそうなときは、別日に移せるタスクがないかをあらかじめ検討しておきます。
「タスクを増やすのではなく、引き算する前提で調整します。基本的には、打ち合わせや子ども関連の用事など、自分以外の人が絡むタスクを優先。全部こなすのではなく、今日やるべき3つをキープすることを大事にしています」
どうしても仕事に時間を取られそうな日は、毎日の家事をあと回しにしてもOK。
「ミニマリストになってものが減ったことで、家事そのものにかかる時間が短くなっているのも大きいです。1日くらいなら掃除機をかけなくても大きく汚れることはないし、洗濯はまとめて回しても、ハンガーにかける枚数が少し増えるくらい」
とはいえ、最低限の家事だけは行うのがSHIROさんのルールです。
「部屋が散らかったままだと翌朝つらいので、リビングだけは整えるようにしています。これはあえてタスクに入れる日も多いです」


