3:ハンガーを統一する

ハンガーにかかった服を取ろうとしている手
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服は少なくなっているのに、なぜかスッキリしない。その原因は、視覚のノイズでした。以前の私は、クリーニングのハンガーやプラスチック、木製などバラバラのままでした。

ハンガーを同じ色・同じ素材に統一しただけで、クローゼットの景色が一変。服の数は変わらないのに、整って見えるのです。

今は無印良品のアルミハンガーで統一しています。シンプルで軽く使いやすいです。

収納用品を増やす必要はありません。まずはハンガーをそろえるだけで十分。この小さな部分の統一感が、毎日の満足度を引き上げてくれました。

4:余白を大切にして「お気に入り」をあえて飾る

物が少ないクローゼット

クローゼットは、服や小物をしまう場所だと思っていませんか? 私のクローゼットには、小さな棚を置いていて、そこに息子の写真を飾っています。扉をあけると目に入る幼い息子の写真。それだけで、少し肩の力が抜けるのです。

収納は「隠す場所」と思いがちですが、私はあえて「飾る余白」をつくっています。

お気に入りの写真や、小さな思い出の品。視界に入るたびに、気持ちがやわらぐものを置くことで、クローゼットがただの収納ではなく「心が落ち着く場所」になります。

ものを減らしたからこそ、生まれた余白。その余白に、自分にとって大切なものを置く。ぎゅうぎゅうにつめ込んでいた頃は、こんなスペースはありませんでした。でも今は、好きなものが、穏やかに並んでいます。

ミニマリズムは、なにもない空間をつくることではなく、「本当に大切なものが映える場所」をつくること。今日も、扉をあけて心安らぐ瞬間を味わいました。