お金をかけなくて正解だったこと

部屋
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一方で、あえてお金をかけなかった部分もあります。

たとえば、玄関や階段などの共有スペースは、徹底的にシンプルさを優先しました。アクセントウォールは、「親世代と好みがわかれやすい」という理由から採用せず。

また、吹き抜けリビングにも憧れはあったものの、不採用にしました。

わが家では、リビングはそれぞれの世帯でわけています。二世帯住宅では「開放感」よりも「ほどよい距離感」のほうが大切だと感じたからです。

SNSで人気のファミリークローゼットの採用も考えましたが、世代ごとに収納ルールや感覚が違うと、管理があいまいになりがち。二世帯で暮らす場合、無理に共有しないほうがラクでした。

二世帯住宅は、「どれだけ仲がよくても他人と暮らす」という前提で考えることが大切だと思います。すべてにお金をかける必要はありませんが、ストレスになりやすい部分だけはケチらない。このバランスが、暮らしも心もラクにしてくれると実感しています。