4年前に、70㎡の3LDKから、57㎡の1LDKに引っ越しをした宮川ひかるさん。現在は、夫と愛猫3匹と都内にある築40年のマンションで暮らしています。ここでは、宮川さんがサイズダウンした家で快適に暮らすための、クローゼットやキッチン収納の工夫を紹介します。
※ この記事は『別冊天然生活 暮らしのまんなかvol.42』(扶桑社刊)を一部抜粋・再構成して作成しています。
すべての画像を見る(全7枚)愛おしいものをもつことで得る豊かさを大切に
前の所有者がリノベーションした部屋にコツコツ手を加え、自分たちの好きな空間をつくっている宮川さん。
「散らかっているのは苦手ですが、きっちりしすぎていても落ち着かない。整いつつも生活感を生かした空間が好きだし、遊び心も必須。家事も、思いのほかはかどります」(宮川ひかるさん、以下同)
ドアや壁を好きな色に塗ったり、もともとついていた棚板を交換したり。壁や扉には友人からの手紙や好きなポストカード、お手製の刺しゅう作品などを飾っています。好みではないプラスチックは目につく場所には置かず、カゴやシンプルな紙袋を活用し、余白のある収納を心がけています。
快適さを探るうちに整えることの奥深さに関心を抱き、整理収納アドバイザー1級資格を取得。学びによって身につけた知識を生かしながら小さな工夫を積み重ねて、宮川さんはこれからも自分たちらしい暮らしを深めていくのでしょう。
クローゼット:ほぼ「かける収納」で時短&ノンストレス
寝室の壁の一面が宮川さんのクローゼット。ニットやインナー類以外は洗濯後にハンガーにかけ、乾いたらそのまま収納してたたむ時間と手間をカット。
「丈の長いものは右、短いものは左に。かけると服がきれいに見えるし、なにがどこにあるかひと目でわかります」と宮川さん。一軍だけを置くため、まめに見直して着ない服は上段のカゴへ。
靴下とハンカチ、インナー類はそれぞれ引き出し代わりに使っている「無印良品」のラタンカゴに。「ここに収まる分だけと決めています」。
間仕切りは、靴を購入したときの箱を使っています。



