「気になる場所を旅しながら、お金も稼げる」と話題の「おてつたび」。Q&Aや体験談を通じて、その仕組みと人気の理由に迫ります。宿泊先つきで旅費を抑えられるという魅力や50代以上の参加者が増えている理由など、新しい旅のスタイルを詳しくご紹介します。
子育て後の新しい旅のかたち。自分の可能性が広がった
新たな旅のスタイルとして、いま注目を集めている「おてつたび」は、旅先で働くことで、プチ稼ぎもできるサービス。現地までの交通費は自己負担ですが、宿泊場所は受け入れ先が用意してくれるため、旅費を抑えながら気になる地域を訪れることができます。
エリアは日本全国にわたり、仕事内容は旅館の配膳や清掃、レストランの接客、野菜や果物の収穫…とさまざま。仕事を終えたあとに滞在期間を延長して、のんびりその地域を楽しむ人も多いそう。
子どもの独立を機に、50代でおてつたびに挑戦したHさん。愛媛でミカンの収穫に参加したり、鳥取のスキー場で働いたりと、各地を巡っているそう。
「地元のスーパーで買い物をするなどディープな体験ができるのが楽しいです。滞在先に住む友人を訪ねることも」
働きながら各地を巡る新しい旅のスタイル
「おてつたび」の広報・早川さんによると、参加者の約3割は50代以上。
「子育てを終えて時間や心にゆとりが生まれ、『新しいことをしてみたい』と参加する方が増えています。仕事を通じて地元の人や参加者との交流が生まれ、『この年齢で新しい友人ができるとは思わなかった!』と喜ぶ方も」
ただ旅をするだけでなく、その地域と人に深く関われるのがおてつたびの魅力。新しい旅の選択肢として検討してみては?
