フライパンを長もちさせるカギは「収納」と「使い方」

仕切りなどを使って重ねない収納を意識する(画像提供:パール金属株式会社)
仕切りなどを使って重ねない収納を意識する(画像提供:パール金属株式会社)
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フライパンをできるだけ長く使うために、日常生活で意識したいポイントについても伺いました。

「丁寧に使っているはずなのにフライパンの寿命が早い、という方に多いのが、フライパンを重ねて収納しているケースです。たとえば複数枚を重ねた状態で、真ん中のフライパンを横に引き抜くと、下のフライパンの硬い底面が内側のコーティングを削ってしまいます」

収納する際は、“重ねない収納”が基本。

「シンク下のスライド式収納は上から積みがちなので注意が必要です。どうしても重ねる場合は、布や緩衝材を間に挟んでください。立てて収納する場合は、ブックエンドのような仕切りを使って自立させることがおすすめです」

保管場所にも注意が必要です。

「コンロの上に出しっぱなしにしないことが大切です。隣で炒めものなどをしていると、調理中の油汚れが気づかないうちに飛び散って、フライパンの外側に付着します。そのまま火にかけると汚れが焼きついてしまい、ガンコな焦げつきの原因になります。調理後はもちろん、次に使う前にもさっと外側の汚れを確認し、使わないときはコンロから離れた場所にしまうこと。これらを心がけるだけで、フライパンはきれいに長もちします」

フライパンは、ほんの少しの意識で寿命が大きく変わります。お気に入りのフライパンを長く快適に大切に使うために、これらの使い方や収納方法をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。