「思い出の品」を手放す工夫
「思い出の品」でもっとも大切なことは、それ自体ではなく、ものにまつわる記憶。すべてを取っておくことは難しいため、大半のものは手放し、異なる方法で記憶に残すようにしています。
●1:子どもの作品はフォトブックで保管
すべての画像を見る(全4枚)なかなか手放せないもののひとつが、幼稚園で描いた絵や小学校でつくった工作、持ち帰ってきたテストなどの、子どもの思い出の品。「成長の記録だから」と全部取っていましたが、気づけば段ボールがいっぱいになっていました。
そこで、すべての作品を取っておくのではなく、写真に撮ってフォトブックで保管するように。
私は「しまうまブック」というアプリを使って、子どもの作品をフォトブックにまとめています。アプリ上で製本したい写真を選んで注文するだけ。24ページで価格は2500円ほどでした。
「本当に残したいもの」は、専用のボックス1つに収めるルールにしています。
●2:旅行のお土産は写真に撮ってから手放す
旅行先で買った置物、ご当地キーホルダー、現地でしか買えないグッズなど、「旅の思い出だから」と買ってきたものも、実際はホコリをかぶっているだけでした。
旅の思い出は、ものではなく「その場所で過ごした時間」。お土産を手放す前に写真を撮っておけば、思い出は消えません。
●3:手紙やプレゼントは「本当に大切なもの」だけ1つに収める
友人からもらったプレゼントや子どもからの手紙などは、くれた人の気持ちを考えると捨てずらく、ずっと引き出しの奥に眠っていました。
いまは、もらったものすべてを取っておくのではなく、「見返して心が温かくなるもの」だけ残すように。それ以外は、感謝の気持ちを込めて手放しています。
これらも専用のファイルを1つだけ用意して、そこに入る分だけ保管するルールにしました。
物理的なスペースだけでなく、心の負担も軽くなった
思い出の品を手放すのは勇気がいるもの。
「捨てたら思い出まで消える」と思っていましたが、でも、思いきって手放すことで、物理的なスペースだけでなく、本当に大切なものだけが残り心の負担も軽くなりました。

