昨今増え続ける「共働き夫婦」。家事に仕事に多忙な日々に疲れ果てている人も少なくないのではないでしょうか? 「日々の家事に追われ、完璧にこなせない自分を責めていた」と話すのは、現在アラフォーで夫とふたり暮らしのESSEonlineライター・小林ユリさん。思いきって、家事の「完璧」を手放してみたところ、心も暮らしもラクになったそう。今回は、小林さんが「やめてよかった家事」について語ります。

マックブックを触っている様子
仕事と家事をうまく両立するために「やめた家事」とは?
すべての画像を見る(全6枚)

家事って「終わらせなくてもいい」ものなのでは?

筆者は在宅での仕事が多いですが、朝から夕方まで、会社員と変わらない仕事時間を過ごしています。夫は不規則な勤務で、家事は筆者にかたよりがちなため、仕事が忙しい日は家事をひと通り終えてから、睡眠時間を削って仕事の続きを行うこともしばしば。

夕方になっても洗濯物はたためていないし、床にはホコリなんて日が続くと、「今日も全部終わらなかったな」と、1日の終わりにため息をつき、やり残した家事を直視するたびにストレスを感じていました。

家事は毎日発生し続けるもの。洗濯も掃除も料理も、やってもやっても終わりはありません。それなのに以前の筆者は、「全部終わらせる」ことを前提に1日を組み立てていました。

でも、仕事との両立で心身に余裕を失い、夫婦ゲンカも増える一方。そこで思いきって、家事を「完璧にこなそう」という気持ちを手放すことに。

ある日、「そもそも家事って“終わらせる”ものじゃないのでは?」と思い立ち、家事のハードルを少し下げてみよう、と思えたことが、気持ちをきり替える最初の一歩でした。