“動線と収納位置”を整えたら、自然と片付くように

武井さん
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文具は使ったあと、できれば出した人に片付けまでしてほしいですよね。そのためのポイントは、使う場所のすぐ近くに収納があること。

わが家では、ダイニングテーブルやワークスペースのすぐそばに文具収納を設けたことで、家族が自然と片付けてくれるようになりました。わざわざ別の部屋に取りに行く必要がなく、手が届きやすい場所にあれば、片付けは「苦労」ではなくなります。

文具の収納

さらに、引き出しのなかを仕切ったり、ラベルをはって分類することで、「どこに戻せばいいか」がひと目でわかるようにしています。

たとえば上の写真の場合、使用中のペンとストック品がはっきりわかるようにしています。ペンはとくに新品なのかそうじゃないのかわからなくなりがちなアイテムですよね。

子どもも夫も、自分で準備し、自分で戻す習慣が身につき、筆者の負担もぐっと減りました。この積み重ねが、子どもの“自立”につながっているのではと感じています。

快適な暮らしは意識してつくれる

文具収納スペース

文具は生活に欠かせないものですが、形や用途がバラバラで、意外と散らかりやすいアイテム。だからこそ、間取りを決める設計段階で、動線のよい場所に「文具収納スペース」を確保しておくことが、家族みんなの「暮らしの快適さ」につながります。

家族が自然に片付けられて、自分のストレスも減る。そんな収納と動線を、これから家づくりをされる方の参考にしていただけたらうれしいです。