服の枚数を減らしながらも、自分らしくおしゃれを楽しむ工夫を紹介します。今回話を聞いたのは、ミニマルな暮らしを発信するOdekoさん。元は浪費家で、服を買いすぎてしまっていたそうです。そんなOdekoさんが試行錯誤を重ねた末にたどり着いたのが、ワンピースを中心にしたワードローブ。服のバリエーションが少なくても満足できている理由を伺いました。

服の枚数を抑えながら、自分らしくおしゃれを楽しむ工夫を紹介します
服の枚数を抑えながら、自分らしくおしゃれを楽しむ工夫を紹介します
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ワンピースばかりでも満足。スカート・パンツはもたない

ワンピースに絞ったワードローブ
ワンピースに絞ったワードローブ

もともと服を買うのが大好きで、買い物が趣味というほど浪費を繰り返していた私。

資金が潤沢にあって、広いクローゼットがあるならなにも問題はありませんが、どちらも私には当てはまっていませんでした。

そこで浪費を抑えつつ、自分の好きな服を楽しむために考えたのが、「服のスタイルを絞る」という方法です。

女性の服といえば、「スカート・パンツ・ワンピース」と、おもに3つのスタイルがあります。この中から、ワンピース1種類に絞ってみたのです。

もしさまざまなスタイルの服をもつと、コーディネートのバリエーションが増えるぶん、合わせる服の種類も増えていきます。

たとえばカーディガンの場合、スカートに合う丈とパンツに合う丈では、微妙にバランスが違います。

当時の私は、スカート用、パンツ用、ワンピース用と、それぞれに合わせたカーディガンをもっていました。しかし実際はしっくりくるものがなく、いつも「カーディガン迷子」のような状態に。Tシャツでもジャケットでも、コートでも、なにを選んでも迷っている状態でした。

今はワンピースに絞ったことで、周辺のアイテムもワンピースに合うものを選んでおけばよくなり、無理なく着まわせるようになりました。買いもの迷子になることも減り、服にかかるムダな資金も減らせています。

好きな服だけ手元に残すと、毎日が楽しくなる

ワンピースを着る

「今日はカジュアルにTシャツとパンツ。明日はエレガントにワンピースとジャケット…」

こんなふうに毎日いろんなバリエーションの服を楽しめたら、とてもステキなことです。

しかし、服の楽しみ方はそれだけではないと思うのです。

・毎日、一軍の服で過ごす楽しみ
・好きなブランドの服を着る楽しみ
・アクセサリーや小物で雰囲気を変える楽しみ
・生地の質感の楽しみ
・ディテールをこだわる楽しみ…

私の場合、元々ワンピースが大好きでしたが、「特別な日に着るもの」という思い込みがありました。なので、ワンピース以外にも「普段使い用の服」を買って、なにも予定がない日はついそれらを選んでいたのです。

しかし捨て活をきっかけに、増やしすぎた服を減らしていくなかで、「毎日いちばん好きな服を着ていてもいいのでは?」と気づいたのです。

私にとって「特別な日に着るもの」だったワンピースが、「毎日の気分を華やかにしてくれるもの」に変化しました。

これをきっかけに普段使い用の服は手放し、いちばん好きな服だけを手元に残すようになりました。

お気に入りを毎日着て、毎日を特別な日に変えてみる。そんな考え方もあっていいのではないかと思っています。