失敗3:照明の明るさが調整しづらい寝室に

寝室
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寝室の照明は、入り口側と枕元の2か所で点灯・消灯ができるようにしました。

しかし、就寝前に明るさを調整するからと、調光スイッチを枕元にしか設置しなかったことが、思わぬ後悔の種に。寝る前に枕元のスイッチで明るさを落とし、朝は入り口のスイッチで消して部屋を出ます。

すると、次の日の夜に入り口のスイッチで電気をつけたときは、前夜の暗い設定のまま点灯します。明るさを調節するためには、暗いなか、わざわざ枕元まで移動しなければなりません。

入り口側にも調光スイッチがあれば、移動の手間が減ったと後悔しています。

失敗4:階段の照明はなくてもよかった

階段の照明スイッチ

わが家は2階にリビングがあり、1階の階段付近には玄関ホールと階段用のスイッチが並んでいます。

しかし実際に住んでみると、リビングの照明をつけると階段も十分に明るくなることがわかりました。1階の階段口に2階リビングの照明スイッチを設置しておけば、階段の電気をつける余計な動作を減らせたのではないかと感じています。

失敗5:大きな窓があるのに「薄暗い」リビングに

リビングの照明

照明スイッチの配置で後悔しているわが家。リビングでは、照明の数で後悔することに……。

リビング照明は、西側の壁に3か所、北側の壁に1か所のスポットライトがあるのみ。西側と南側に大きな窓を採用したため、十分な明るさを保てると思い、東側と南側の壁には照明を設置しませんでした。

その結果、夜は十分な明るさを感じる一方で、くもりの日や夕暮れどきは、晴れの日に比べ、すべての照明を点灯しても部屋全体が薄暗い印象になってしまいます。

支障をきたす暗さではありませんが、せっかく大きな窓を採用し、明るい雰囲気のリビングをイメージしていたため、残念さが際立ちます。

図面だけでは、光の広がりやスイッチを操作する際の実生活の動きをイメージするのは難しいものです。

しかし、あとから変更が容易ではない設備だからこそ、生活動線や利用シーンを入念にシミュレーションすることが大切だと感じました。

これから家づくりをされる方は、照明の種類だけでなく、明るさは十分かやスイッチの配置にも目を向けて照明計画を立ててみてくださいね。