キッチンに立つ時間が短くなる「2025年に買ってよかったキッチンアイテム」をピックアップ。ここでは、家事コツ情報に詳しいESSEフレンズエディター3名が紹介します。オイルスプレー・レンジ専用調理器・炊飯器など、家事ストレスがグッと減る調理グッズが集まりました。
すべての画像を見る(全7枚)1:適量を出しやすい、3COINSのオイルスプレー
3児の母でプチプラグッズに詳しい青村怜子さん(40代)。ほぼ毎日愛用しているというのは、3COINS(スリコ)の「《2WAY》オイルスプレーボトル:460mL/KITINTO(税込550円)」です。
「あったら便利だけど…と思いつつ、購入を迷っていたオイルスプレー。3COINSで見つけたときは、試しやすい価格にすぐ飛びつきました」(青村さん、以下同)
とくに便利なのは卵焼きをつくるときで、微量の油をたせること。片手で開閉できるうえにスプレー式で液垂れもしにくいので使いやすく、シンプルなデザインも気に入っているのだとか。
「容器から直接注ぐと出しすぎてしまうことがよくありましたが、こちらは微調整が可能。油の使用量がグンと減って、体にもお財布にもうれしいです」
2:レンジで焼き料理がつくれる優れもの
現在ひとり暮らしのkiyoさん(50代)のベストバイは、電子レンジ専用調理器の「レンジメートプロ(税込12650円)」。以前からレンジで焼き料理ができると話題になっており、とても気になっていた代物だそう。
「年単位で迷っていましたが、テレビで紹介されていたのを見て購入を決意。店舗にはグレージュカラーが置いてあって、こちらを即買いしました」(kiyoさん、以下同)
このアイテムは主に夕食づくりで活躍。お肉や切り身の魚を焼くことが多く、ショウガ焼き、蒸し料理、揚げ物の温めなおしにもよく使っているそうです。時間もかからずに仕上がるため、時短になっているといいます。
「レンジなのに焼き目がしっかりつくし、フタをあけるとジュウジュウと音をたてて焼けているのには本当に驚きます」
●ステーキにも焼き目がつく
プレートに溝があるため肉の油が下に落ち、ステーキに焼き目がつくのもポイント。蒸しながら焼くからか、お肉もお魚もふんわりした食感になるのだとか。
「フタつきなので、お肉や魚を焼いたあとのにおいが部屋に充満しません。汚れが落としやすく、丸洗いできるのも便利です」




