ジャンスカやジレのきれいめ服に「あえて白靴下」

きれいめコーデ
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黒タイツを合わせたくなるような、きちんと感のあるコーデこそ、あえて「ちょいルーズ」な白靴下に替えてみる。

すると足元に少しだけ余白が生まれて、レトロでクラシカルな空気と、今っぽい抜け感が同時に叶います。

・ヘア/アクセ:ゆるめのシニヨンにゴールドアクセで、ほんのりレトロに

・靴下:ほんのり光沢のある白靴下を、ピタッとさせずほどよくルーズに

・全体:きちんと7割、抜け3割。崩しすぎないバランスが、大人にはちょうどいい

カジュアルなラフコーデには「左右非対称」で今っぽく

カジュアル

カジュアルな日は、足元だけを少し更新することで、いつもの装いが自然に今のバランスへ。片足だけパンツを靴下にインして、さりげなくアシメに。

全部きっちりそろえないことで、「がんばってないのに今っぽい」足元になります。

・ヘア/アクセ:ラフなまとめ髪に、シルバーアクセでキリッと引き締め。

・靴下:白靴下は「ちょうどいい」ルーズ感を意識して、もたつかせない。

・全体:白靴下とスウェットを同色系でまとめると、大人のカジュアルが一気に洗練されます。

これが、次の「白靴下バランス」。

小さな更新が、おしゃれを前に進める

服を総入れ替えしなくても、靴下ひとつで、印象はちゃんと変わる。白靴下の「ちょうどいい」を見つけたことで、また少し、おしゃれが楽しくなりました。

今回は「白靴下と、足元の更新」についてお伝えしました。次もまた、小さな“整う”を探しにいきます。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

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