大の漫画好きとしても知られるTHE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦さんが今イチオシの作品を紹介。ここでは、宮崎出身の東村アキコ先生の半自伝コメディー『まるさんかくしかく』について語ります。
どこか懐かしい昭和の小学生コメディー
『まるさんかくしかく』東村アキコ/著 小学館刊(1)~(5)巻
宮崎出身の作者の小学生時代をつづる半自伝コメディー。小学4年生のアキコは毎日が大事件! アキコとその周りの人たちの愉快な日常が描かれます。“宮崎あるある”も作中に多数登場。

まるさんかくしかく (1) (ビッグコミックス)
今月の推しコミックは作者ご自身の小4時代のエピソードを基に描かれた作品。しかし、子ども目線のなんと新鮮なことか、自分と照らし合わせて、そうだよなぁ、そうだったなぁ~と微笑ましく読みました。
宮崎という土地柄も肝になりますが、なんといっても80年代が舞台なので、知っているバンドの名前が登場したり、当時小学生だった方や、とくにベストテン世代にとって興味深い内容になっています。
あと担任の東京かぶれ先生の盛り過ぎホラ話にも思わずクスッとしてしまいます。いわゆる悪気のないウソつきですが、ただ、実在するとなるとウンザリですよね。先生は坂崎と同じアコギを持っているとか…。
そういえば、先日久しぶりに高校のクラス会に出席しました。担任の先生は100歳を超えても、元気に参加されて仲間との会話も含め、楽しいひとときでしたので、コミック登場人物達のクラス会にも俄然興味が湧いてしまいました。東京かぶれ先生はどうしているのでしょうか?
