12月は大掃除でものを手放す人が多い時季ですが、処分のタイミングがわからないものは、新年のタイミングで新調するのはいかがでしょうか。ESSEフレンズエディターでライフオーガナイザーのきくともさんは、毎年この時季にタオルや下着の入れ替えをしているのだとか。入れ替えの時期や枚数、種類を決めておくとあれこれ考えて選んだりすることなく、新品のタオルや下着で気持ちよく新年が迎えられます。

チャコールグレーのバスタオル2枚とフェイスタオル4枚が棚に収納されている
新しいタオルはチャコールグレーをセレクト。毎年そのときの気分で色だけ変更します
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わが家の適正量や好きなブランドを決めておけば、買い替えもラク

棚の中。箱でカテゴリーごとにきちんと整頓されて収まっている
下着やパジャマ、靴下は脱衣所の収納に家族分収納。枠を決めて入る数を決めています

処分のタイミングがわからないものってありませんか? 私はタオルや下着は毎日洗濯する消耗品として、入れ替え時期を決めて管理しています。タオルや下着は少々くたびれてきても破れたりしていなければなんとなく使い続けられるものですが、わが家では毎年年末に新しいものと入れ替え、古いものは処分するようにしています。

元々少ない数で回しているのもあり、1年使うとそれなりに劣化が感じられるので、ちょうどいいサイクルとなっています。

あわせて、収納に入る量や洗濯の頻度、家族の人数などに合わせて、所有する量や種類を決めておくと管理が断然ラクになりますよ。

3人家族のわが家では、バスタオル4枚とフェイスタオル8枚でやりくりしています。これは、洗面所のリネン庫でスッキリ管理できる&1日に必要な数+予備という感じです。下着や靴下、パジャマの量も脱衣所の収納に家族全員分が収まる量で管理しています。

数や種類、買う場所が決まっていれば、購入時もあれこれ考えることなく、いつものお気に入りをネットショップやお店でさっと購入することができます。

洗濯乾燥機のおかげで、厚手のバスタオルでも手間なし!

買ったばかりのふわふわのタオル
2026年はチャコールグレーのタオルをセレクト。「タオル研究所」のボリュームリッチタオル

うちの家族はお風呂上がりのふかふか大判のバスタオルが大好きでこれを手放すことはできません。

収納場所が確保でき、洗濯もドラム式の洗濯乾燥機を使えば、スイッチオンのワンアクションで洗濯・乾燥までふかふかのタオルが全自動ででき上がります。

暮らしは家族の快適さがいちばんなので、お気に入りのもので暮らすように心がけています。