せっかくの休日でも、片付けや掃除など家事に追われてしまいがち。そんななか、「平日にほんの少し掃除することで、休日の掃除負担を手放せてラクになった」と語るのは、夫婦共働きのミニマリスト・村上はなさん(31歳)。ここでは、村上さん夫婦が実践している4つの掃除方法について語ります。
すべての画像を見る(全6枚)大がかりな掃除を手放したくて始めた、ちょこっと掃除
昨年から夫婦共働きになり、仕事と家事の両立に悩んでいました。なかでも負担に感じていたのが、掃除でした。
残業続きで帰りが遅くなることも多く、休日は平日できなかった分を取り返すかのように掃除していたため、まったく休めていませんでした。自分で決めたことなのに、できていない自分に落ち込んでしまうこともしばしばありました。
そこで夫と話し合い、毎日ほんの少しだけがんばる「ちょこっと掃除」を取り入れることにしました。少しストイックに見えるかもしれませんが、お互いが無理なく続けられ、きれいだと思う状態が保てる、わが家にとってちょうどいい掃除だと感じています。
なによりも、あれほど望んでいた自分の時間を、休日にまとめてつくれるようになりました。また、年末に大がかりな掃除をしなくてすむようになり、今の私たちにぴったりな掃除方法だと感じています。
ちょこっと掃除1:朝の1分で洗面台を整える
かつての私は「洗面台は汚れる場所だから」と、どんなに水がはねてもそのままにしていました。けれど、放置すればするほど石けんカスや水アカがこびりつき、休日に大がかりな掃除が必要になっていました。かといって、洗面台を使うたびにふき上げるのは労力がいります。
そこで、朝だけ洗面台の周りをタオルでふくことにしました。ふくだけなら、1分もかからずにできます。その結果、汚れがたまりにくくなり、休日に時間をかけてこすり洗いする手間がなくなりました。
このふき掃除は、私も夫も取り入れています。朝いちばんに洗面所で顔を洗うのですが、洗面台が整っていると、気持ちよく一日のスタートをきることができます。次の人のことを思って整えておく、その小さな思いやりが忙しい日々のなかでも大切だと感じています。
ちょこっと掃除2:洗面所の床掃除は気になるときだけ
共働きになってから、床掃除はロボット掃除機に任せています。それでも気になってしまうのが、洗面所の床にたまっていく髪の毛とホコリでした。洗面所を出入りするたび、髪の毛に絡まったホコリが、家中に転がっていきます。せっかくロボット掃除機が掃除してくれたのに、一日もたたないうちに床が汚れていき、小さなモヤモヤを抱えていました。
そこで、洗面所だけでも掃除機をかけてみることにしました。朝、髪をとかしたあと、夜、髪を乾かしたあと、個人的にいちばん汚れが気になるタイミングだけ、掃除をしていきました。すると、ホコリのかたまりを目にする機会が減り、気持ちが軽やかになりました。また、休日にロボット掃除にからんだ髪の毛を取る作業も、いくぶんかラクになりました。
髪の毛がいちばん落ちるタイミングを狙って掃除するだけで、休日の掃除の負担がグッと減るのだと気づかされました。



