朝の過ごし方ひとつで、その日1日の流れが大きく変わることがあります。「朝の習慣を少し見直しただけで、驚くほどお金と時間にゆとりが生まれました」と話してくれたのは、YouTubeチャンネル「リッチじゃない暮らし」で節約術を発信する、節約歴6年の主婦・みさきさん。3人の子どもを育てながら慌ただしい毎日を送るなかで、「朝を整えること」が暮らし全体をラクにし、ムダな出費を減らすことにつながったといいます。今回は、そんなみさきさんが心からおすすめしたい「朝の節約習慣」を5つ紹介します。
すべての画像を見る(全6枚)習慣1:冷蔵庫にあるものをチェック
朝のうちに冷蔵庫の中をサッと確認しておくと、「この野菜は早めに使おう」とか「このお肉は夜に使うから解凍しておこう」と、1日の流れが自然と見えてきます。
そのおかげで食材をムダにすることが減り、献立も考えやすくなりました。あわせて簡単な買い物リストをつくっておくと、お店でも時短になります。
ちょっとした習慣ですが、ムダ買いが減って、食費の節約につながっていると感じています。
習慣2:1日の食事の準備
以前の私は、みんながそろう休日になると、朝ごはんをつくったと思ったらすぐお昼、気づけば晩ごはん…と、1日中食事づくりに追われていました。
時間にも気持ちにも余裕がなく、バタバタ過ごしていたように思います。
そこで今は、朝早く起きて、1日分の食事をある程度まとめて準備するようになりました。下ごしらえやメニューを決めておくだけでも気持ちがラクになり、1日の流れがとてもスムーズに。
ムダな外食や買いたしも減り、家族とゆっくり過ごせる時間が増えました。


