3:イベントごとの「特別な料理」はつくらない
すべての画像を見る(全3枚)私はもともと、年末年始だからといって「特別な料理を用意しなければ」と思うタイプではありません。料理はけっして好きな家事ではないので、ほかにやる人がいれば手を出しません。
昔はクリスマスに合わせてクッキーやパン、ケーキなどを何種類も用意していたことがありますが、これは自分が好きでやっていたことです。お菓子づくりは砂糖をとるのをやめたタイミングで卒業しました。
結婚していた頃は、夫がターキーを焼いていました。今は、娘がターキーディッシュが好きで、サンクスギビングやクリスマスになると、率先して焼いてくれます。私はその相伴にあずかるだけ。とてもありがたいことです。
娘は好きでやっているので、毎回、メニューに少しずつ自分のこだわりを入れています。こんなふうにつくるのが楽しければ、特別な料理を用意するのもいいと思います。
でも、義務としてつくっているなら、一部を市販のものにしたり、外食にしたり、家族にまかせたりするのはどうでしょうか?
すべてを自分で手づくりしなくても、家族で年末年始を楽しく過ごすことはできます。
無理をしないから穏やかに過ごせる
私の年末年始は比較的平常運転ですが、街でクリスマスの飾りつけを見るのは好きです。
この季節独特の空気をリラックスして楽しむためには、気持ちの余裕が必要です。余裕をもつために、年末にやっていることを一度見直してみるといいでしょう。
やらなくてもいいのに、惰性で続けていることが見つかるかもしれません。タスクを見直して、穏やかに新年を迎えましょう。
