バブリーキャラでおなじみの平野ノラさんは、元汚部屋出身だった過去から一転、片付け本を出すほどの達人に。1児の母であるノラさんですが、クリスマス前には使わなくなったオモチャを娘と一緒に処分するそう。子どもに手放すオモチャを判断してもらう方法などを、詳しく伺いました。

平野ノラさん
平野ノラさん。クリスマス前はオモチャを処分する絶好のチャンス!
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オモチャ片付け大チャンスおったまげWeek到来!

やっぴー! 早いもので今年も残りわずか。年末の気配を感じつつクリスマス直前! わが家は今年最後のオモチャ片付けクリスマス大チャンスおったまげWeekを迎えております。

はて? さて? 一体それはなんぞや? とお思いでしょう。

クリスマス前は子どもの使わないオモチャを処分する絶好のチャンス!

1年かけて呼吸をするように増えたあらゆるオモチャたち。ガチャガチャ、景品、付録、プレゼントから自作作品まで。あっという間に収納場所からはみ出して、いざ使いたいオモチャがぶっとび迷子状態〜!

手放したオモチャは友人の子や寄付へ。娘もうれしいみたい

床一面のオモチャ

これじゃ年越せなーい! と言うことでクリスマスを巻き込み系〜。「サンタさんがオモチャを置く場所がないって心配してたよ〜?」から始まり「使わないオモチャを手放さないと、新しいオモチャが入って来れないよ〜」と話し、クリスマスプレゼントをもらう前にオモチャを一緒に整理します。

気持ちはクリスマスに向いてますから、残す・手放すの判断がよく進みます。子どもは集中力がそう長くないので、まずは私がすべてオモチャ類を床に並べて見せて、どれだけの量を自分がもっているのか把握してもらいます。

そこからリズムよく決断を尊重しながら判断を促します。気を抜くと遊び出すので(笑)、手放したオモチャは友人の子や寄付へ。娘自身もお下がりでいただく喜びを知っているので、同じようにだれかが使ってくれるとうれしいみたいです。