服以外への「ときめき」にも目を向けて
すべての画像を見る(全4枚)そうはいっても、やっぱり服が好きで、どうしても「ときめきに弱い」と思う方は、「ほかのときめき」に目を向けてみてもおもしろいかもしれません。
私の場合ですが、街路樹の移り変わりに、ときめいたり、市バスのサビに年季を感じて、ときめいたり、名前を知っている鳥が飛んでいて、ときめいたり…。
歩いているだけでも「ときめく場面」はたくさんあるのだなと、最近ようやく気づいてきたのです。いや、気づく余裕ができてきたのかもしれません。
服にばかり気持ちが向いて、ついつい浪費に走ってしまうときは、ゆっくり街を歩いてみるとか、公園に行ってみるとか、ちょっと気分を変えてみるだけで、物欲がスッとなくなることもあると思います。
ちょっと深呼吸することが、大事なんです。
そして、私は現在44才。毎日「ときめく服」にときめいていては、心臓がもちません! クローゼットを「ときめき」で満杯にする前に、運動のひとつでもして、心臓を鍛えておきたいと思う所存です!
