毎晩、畑のことを考えて眠るのが幸せ
すべての画像を見る(全2枚)「人生100年時代」と言いますが、自分が100歳まで生きれるかどうからあて(どうかなんて)わかりません。健康管理をして、好きなことをしよったら生きていける、と思うこともあるけど、ある日突然あちらに行くこともありえます。
動画でも話していますが、「終活」という言い方が好きではありません。畑でやりたいことがたくさんあるき、まだそんなことを考える時期ではないです。
今住んでいる家や畑は、私がいなくなったら、息子たちで勝手にやってくれたらえいと思うてます。死んだあとを気にしてもどうしようもないから、死んだら知らん、という気持ちです。
気になるときもあったがよ、「うちにあるもん、私が捨てんでええが?」と長男に聞いたら、「俺らでやる」と言うてくれました。頼もしいです。
そんなことより、明日は畑に行ってなにをしょうかな? と前の晩の布団の中で考えながら眠るのが楽しゅうて、ずっと幸せを感じています。
やりたいことがたくさんあるき、死んでる暇ない
畑仕事は翌日だけではなく、ちょっと先のことも考えながら作業をやらんといきません。季節ごとに収穫する作物の種まきから苗の植えつけ、市場に出荷する花の栽培など、畑仕事は計画を立ててやっていかんとうまくいきません。野菜や花が喜ぶ土にするための肥料について研究する時間も必要です。先のことを見通しながらで、体も頭もいつも忙しい状態です。
この先も欲は出さず、毎日できることをして、野菜と花と生きていくつもり。
やりたいことはまだまだあるき、死んでる暇はないがよ。
『今日も明日も新しいことに挑戦!80代、ご機嫌に生きる人生の耕し方』では、今回紹介したひろちゃんが健康を維持するために続けている体操を画像つきで解説しているほか、ひろちゃんならではの美容のこだわりなども合わせて掲載されています。

