年賀状は「書ける量だけ」。保管はシンプルに3年分
すべての画像を見る(全7枚)私はここ数年、年賀状を出す枚数を20枚程度にとどめています。この枚数が私にとって、書き続けたい相手に心を込めて書ける量です。
また、過去の年賀状は、年ごとに輪ゴムで束ね、引き出しに入れて3年分だけ保管しています。管理方法をシンプルにしたことで余計な手間がなくなり、年末の作業が「負担」から「小さな楽しみ」に変わりました。
年末こそ家よりも「自分のケア」を優先する
また、家事に追われがちな年末こそ、私は家よりも自分を整えることを優先するようにしています。
寒くて荒れがちな手先を丁寧にケアしたり、意識的にゆっくりとお茶を飲む時間をつくったり。がんばって家全体を整えるよりも、自分の心身を整える方が、結果的に暮らしが整うと感じています。
年末は「やらなければいけないこと」が増えがちですが、すべてをがんばってこなす必要はありません。大がかりな家事は時期をずらし、家のなかで片付ける場所を絞って無理をしない。一方で、自分を整えるための時間はしっかり確保しておく。
自分のペースに合った年末を迎えることで、気持ちよく新しい年をスタートできると感じています。

