今、SNSなどで話題の「シール帳」文化。学校で話題になり、子どもに「つくりたい」と言われている人も多いのではないでしょうか? 小学生と未就学児の2児の母であるイラストレーター、オヨネさんもそのひとり。今回は、そんなオヨネさんが9歳と5歳の子どもとともに、台紙からのシール帳づくりに挑戦! 詳しくレポートしてもらいました。

手づくりしたシール帳
売りきれ続出のシール帳を思いきって手づくり!
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話題の「シール帳」を買おうとしたら…

手づくりしたシール帳

私はあまりシール帳文化に触れてこなかったので、YouTubeなどを見ながら子どもと「シール帳」について調べ、イオンへ買いに行きました。

するとどうでしょう。シールをはる台帳やバインダー、シートなどシール帳に関するグッズが根こそぎ売りきれていて、手に入らないのです。

もちろんシールも売っていません。「完売しました」「入荷は未定です」などのはり紙がすっからかんの売り場にはられており、その周辺で「ここもないね~」と学生たちが落胆。

100均にもある、と聞いていたので向かうも完売。シール帳とやらのスタートラインにも立てなかったのです。シール帳界隈、恐るべし。

ダイソーの「剥離紙シート」でつくってみた

100均剥離紙シートでシール帳づくり

9歳の娘が「みんなもってて交換してる」「私も欲しい」とずっと言っていたので、ここであきらめるわけにはいかない。そして、楽しそうなので、私もやってみたい! という気持ちもありました。

ネットで検索すると「透明バインダー」というものが見つかったので、それを購入。また、追加でシールをはるシートを作成。100均のシール台紙「剥離紙シート」(ダイソーで購入)に子どもと一緒にああでもない、こうでもないと言いながら、6つ穴をあけてシール台紙をつくりました。

5歳の息子も「なんだか楽しそう」と寄ってきて、一緒にシール遊びをしていました。

6つ穴パンチを使ったシール帳づくり

6つ穴パンチを買ったのでそれで穴をあけました。サイズはA7のバインダーにぴったりです。