カジュアルな服にもきれいめスタイルにも取り入れやすい、50代に似合う「スニーカー」を、3つの着こなし例とともに紹介します。大人のカジュアルコーデについての著書をもつ、フォロワー7万人以上のインスタグラマー・canariaさん(50代・身長160cm)に伺いました。

スニーカーの物撮り
大人世代に似合う「スニーカーコーデ」を紹介!
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1:ハイカットのコンバースは美シルエットにマスト

コンバース黒1

コンバースの黒スニーカーは、私にとって秋冬の足元に欠かせないアイテム。くるぶしまで隠れるハイカットタイプは、足元からボトムスへのつながりが美しく、パンツやマキシスカートなど、ボトムスを選ばす使えます。細身なデザインもお気に入りポイント。

スニーカーとマキシスカート、どちらも黒にすることでコーディネート全体がすっきり、洗練度がアップ。足元をスニーカーにすることで、レースのスカートが大人世代にちょうどいい甘さになります。

<着用アイテム>
・アウター:無印良品
・トップス:ルミノア
・スカート:カナリアスタイル
・バッグ:ザ・ノース・フェイス
・スニーカー:コンバース(数年前に買ったもの)

2:スニーカーの白いラインが着こなしのアクセントに

アディダス黒1

黒いスニーカーは足元が重たく見えがちですが、白のラインやブラウンのソールがアクセントになり、着こなしに抜け感が生まれます。

ここでも、ボトムスとスニーカーをダークカラーで統一することで脚長効果をねらいました。センタープレスが入ったパンツで、ひとさじの“キレイめ要素”をプラスし、ラフ度をほどよくセーブします。

<着用アイテム>
・トップス:カナリアスタイル
・パンツ:カナリアスタイル
・バッグ:エバゴス
・スニーカー:アディダス(ハンドボール スペツィアル ¥15950)