片付けのハードルが下がり、暮らしがラクになる「出しっぱなし収納」のアイデアを紹介します。教えてくれるのは、ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザー1級の篠えりさん。ここでは、篠えりさんが実践している「出しっぱなしでもすてきに見える」収納のコツ4つについて語ります。
すべての画像を見る(全7枚)1:収納ケースは「不透明」or「天然素材風」がいい
日用品はカラフルなパッケージや、形もさまざまなので、そのまま置くと雑然としたイメージになってしまいます。そんなときは、中身の見えない収納ケースにまとめるだけでも見た目がすっきりしますよ。
わが家では掃除用具やゴミ袋を、無印良品の「再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・1/2」(590円)に収納しています。
また、出しっぱなしにしてもサマになる天然素材風のカゴも活用しています。
ベッド横でよく使うリモコン、ハンドクリーム、本、ディフューザーなどをひとまとめにしてコンパクトに。上から見渡せるので、中身が一目瞭然! 以前は引き出しにしまいこんでいたものも、カゴにまとめることで使い忘れ防止にもなっていると感じます。
2:収納ケースの色や素材をそろえて統一感アップ
収納ケースの色や形をそろえるだけで整然と片付いているように見えます。とくにプラスチック製のものは、メーカーやシリーズをそろえると、微妙な色の違いを防ぐことができて、より統一感が出ます。
ドライクリーニングやクリーニング店にもっていく前の服は、洗面所に同じカゴを2つ並べて上から投げ入れるだけにしています。家族にも分かりやすく、汚れたら洗えるカゴなので、スタイリッシュかつ衛生面もクリアできてお気に入りです。




