Q.【老後のために】どのタイミングで老後資金を考えたらいい?

ポストからねんきん定期便の書類を取り出す女性のイラスト
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A.50歳を迎えたら、年金見込額の把握を。

年1回、誕生月に送られて来る「ねんきん定期便」で年金額を確認。50歳以降は、このまま60歳まで保険料を払い続けたときの年金見込額が記載されます。これをベースに老後のやりくり計画を立てましょう。

Q.【老後のために】老後はいくらあれば生活できますか?

A.決まった金額はナシ! 現在の生活費から逆算を。

住宅ローンや教育費などの現在の家計から必要ではなくなるもの、反対に、医療費などの増えそうなものを調整して、老後の家計をイメージ。そのためには、まずは現在の家計をきちんと把握することが大切です。

Q.【老後のために】老後は予期せぬ出費がありそうで怖いです

A.特別支出は年50万円を見込んで。

老後の特別支出は現在の出費をもとに見積もります。固定資産税や自動車税、自動車保険、火災保険などで、最低でも、年50万円程度を見込んでおくと、急な出費が発生してもあわてずにすみますよ。

●特別支出の例

歯が痛む女性、目、家と木のイラスト

・インプラント:1本40万円程度

・白内障治療:60~120万円

・家のリフォーム代:100~300万円