3:同じ役割の服は、お気に入りの1着を残す

白いコート
春と秋は、このコートが1着あれば充分です
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ついつい増えがちなのが、コート類だと思います。以前は、薄手と厚手のコートを計5着ももっていました。ただ、お気に入りの1着を好んで着ていると気づき、ほかは手放しました。

コートが減ったことでクリーニング代が浮き、収納スペースが増えました。また1着だけになると、手入れが丁寧に。「まだ着られる」ともっているよりも、愛着のある1着を長く着る方が、自分がご機嫌でいられると気がつきました。

4:手入れがラクな服を選ぶ

洗濯乾燥機
洗濯乾燥機にかけられる服に厳選しました

手入れが大変だと感じている服は、思いきって手放すと気持ちが軽やかになります。

私は、なかでもニット類の手入れが苦手です。うっかり乾燥機にかけてサイズが合わなくなったり、毛玉を取るのがおっくうで着なくなったりと、何度挑戦しても私には合いませんでした。思いきってニット類の服は、すべて手放しました。

手入れが大変だと感じている服は、手放してみると心がスッキリするかもしれません。

5:部屋着を手放して、おうち時間を有意義に

外出時のコーデ
外出できる服しかもっていません

部屋着はもっていません。理由は自宅で仕事をすることがあり、部屋着だと気持ちがうまくきり替わらないからです。

部屋でも外出用の服を着ることで、姿勢や気持ちが整い、家でも有意義な時間を過ごせるように。部屋着はなくてはならないものだと思っていましたが、当たり前を疑ってみることも大切だと感じました。

ルールを決めて年間30着まで服を減らしてみたら、自分に合った選び方のルールが見つかりました。今回ご紹介したことが、自分ならではのオシャレを楽しむ参考になればうれしいです。