ものを減らしても、暮らしの質は落としたくない。だからこそ、日々使うものは「長く愛せて、使いやすいもの」だけを残すようにしたいですよね。今回は、ミニマリストのカヨさんが何年もリピートしている5つのアイテムをご紹介。見た目も機能も妥協せず、使うたびに「やっぱりこれがいい」と思えるものばかりなので、余計な買い物を減らし、暮らしを整えるヒントにしてみて。
すべての画像を見る(全5枚)少しずつ買い集め、ずっと使い続ける「サタルニアのお皿」
イタリア生まれの業務用食器「サタルニア」は、私がずっと愛用しているお気に入り(画像1枚目)。初めて出合ったのはカフェで、料理が驚くほど映える姿にひと目惚れしました。少しずつ買い集め、今ではわが家の食器のほとんどがサタルニアになっています。
厚みがありとても丈夫で、うっかり落としても欠けにくく、日常使いでも気兼ねなく扱えるのも魅力。パスタやサラダはもちろん、和食や中華でも不思議としっくりなじみ盛りつけるだけで食卓がぐっと映えます。
長く使えるたしかな品質と、日々の食卓を少し特別にしてくれる存在感が、私が手放せない理由です。
掃除がラクになる。手放せない「お風呂ブラシ」
お風呂掃除用のブラシはこれまで色々なメーカーを試してきましたが、結局戻ってきたのが「激落ちお風呂丸ごとバスクリーナー」です。
いちばんの魅力は、浴槽の中をしっかり洗える絶妙な長さと軽さ。力を入れなくてもスムーズに動かせるので腕や腰への負担がぐっと減ります。
さらに、少量の洗剤でもしっかり泡立ち、湯垢や皮脂汚れもすっきり。ブラシの先端部分がやわらかいので浴槽の曲面にもぴったり沿い、洗い残しもありません。毎日のお風呂掃除を少しでもラクに、使うたびに「やっぱりこれがいい」と思わせてくれる存在。何度リピートしたかわからないほど。
これからも変わらず、私のお風呂掃除の定番であり続けるはずです。
色々試して戻ってきた「柳宗理のカトラリー」
少し前にずっと憧れていたブランドのカトラリーを買ったんですが、使ってみるとどうもしっくりこず、結局戻ってきたのが「柳宗理(やなぎそうり)」のカトラリーです。
手にしっくりなじむ絶妙なフォルムと、シンプルだけど洗練されたデザインが本当に使いやすく、毎日の食事のたびに扱いやすさを実感しています。耐久性もあり、食洗機にも安心して入れられるので日常使いにぴったり。長く愛用できるデザインと機能性のバランスが、ほかのカトラリーにはない安心感を生んでいます。
いろいろ試してみたけれど、やっぱりこれがいちばん。何度も買い直してでも手元に置きたい、私にとっての暮らしの定番であり、なくてはならない相棒です。