「もったいない」と思って、なかなかものを手放せないときってありますよね。ESSEフレンズエディターのメンバーで整理収納コンサルタントの奥田明子さんは、整理収納の講座や個人宅の整理収納のお手伝いを行っていますが、元々は片付けが得意でなく、ものを捨てることが苦手だったそう。今回は、そんな奥田さんが日々工夫している「もったいない」とのつき合い方を紹介します。
すべての画像を見る(全4枚)「もったいない」と思うのは悪いことではない
片付けの仕事をしていると、「もったいなくて捨てられない」ことに罪悪感がある方に出会います。しかし、私は決して「もったいない」と思うことは悪いことではないと思います。なぜなら、その気持ちはものをしっかり使いたい、大切にしたいという思いからくるものだからです。
ですが、「使いきれない量のものがある」「必要以上に買いたしてしまう」といった状態なら、習慣や考え方を見直して、手放すきっかけをつくることがおすすめです。
手放せない場合は、「しっかり分ける」ことがコツ
「もったいないから捨てられない」場合は、仕分けの仕組みづくりが有効です。
たとえば、「いつか着られるかもしれない」と思いがちな洋服。引き出し内にブックスタンドで「着ていないけれど捨てるか迷う服コーナー」をつくると、ひと目で着用頻度が把握できます。手放すのはこのコーナーのものと、まずは仕分けができます。
「それでももったいなくて…」という思いは、一度着てみると手放せるかもしれません。「着心地が悪い」「サイズが合っていない」など、見ているだけではわからないポイントに気がつき、判断がラクになると思いますよ。
少し話はズレますが、この仕分け術は食品にも有効です。
キッチンの中で「早めに食べるもの」をまとめておけば、賞味期限ぎれを防げます。専用の箱を用意してそこに入れるだけなので、とっても簡単にできますよ。