リュックの総重量は…
すべての画像を見る(全7枚)パッキング時は気にならなかったものの、カバンを手に取るとずっしり…。そこで、キャンドゥで購入した「ラゲッジスケール」(550円)で重さを測定することにしました。このラゲッジスケールは、旅行の荷物などをつり下げて計量でき、最大計量値は50kg。
旅行の「預ける荷物の重さが気になる…」なんてときにも手軽に確認が可能なので、とても便利。旅行に行く方は1個持っておくのもおすすめです。
気になる計測結果は【5.38kg】。
正直これが軽いのか重いのかは人それぞれですが、スーパーで5kgのお米を持ち帰るとすると少し「おぉ…」とためらいますよね。この数値をみたときにそれと同じため息が思わず出ました。
対策をしつつも、荷物は軽い方がやっぱりいい!
実際にこの荷物を持って万博会場を歩いたところ、炎天下の移動は予想以上に体力を消耗し、荷物の重さがさらに負担を感じさせました。正直、途中で思わず挫(くじ)けそうになった場面も…。
おみやげを購入することも考慮すると、移動の際にはできるだけ荷物を軽くまとめるなど、事前にしっかりと対策を行っておくことが重要だと痛感しました。
●持参して使わなかったものは…
ちなみに、持参したかさばる荷物の中で、まったく使用しなかったものがPCの充電コードです(会場内には一般利用者向けのコンセントがほとんど設置されていなかった…)。また、2つ持参したモバイルバッテリーのうち、実際に使用したのは1つだけでした。
ただ、大阪・関西万博では入場やパビリオン予約など、スマートフォンを使う場面が非常に多くあります。
会場内にはモバイルバッテリーの貸し出しを行っている場所も設けられているものの、すべてが貸し出し中となり、借りられるバッテリーがない場合もあるそうです。さらに、充電できるスポットが限られていることを考慮すると、ゆとりをもって持参してよかったと思います。
ということで、大阪・関西万博にはあらゆる対策をしつつも、動き回ることを考えて軽い荷物でお出かけするのがよさそうです。まだまだ暑さは続くといわれているので、無理はせず楽しく、安全にお出かけしてくださいね!